【ニュース】 JR四国、愛媛大学の協力により、学生目線で予土線沿線の魅力を再発見する取り組みを実施 香川県高松市
2014.07.28
四国旅客鉄道株式会社(香川県高松市、泉雅文社長)は、国立大学法人愛媛大学(香川県高松市、柳澤康信学長)法文学部総合政策学科地域コース・観光まちづくりコースの協力により、沿線の魅力を再発見する「よどせん探検隊!」を実施する。
対象は、予土線の宇和島駅(愛媛県宇和島市)~窪川駅(高知県四万十町)間。
同取り組みでは、地元の同大学の学生が予土線沿線で調査を行い、調査から得られた知見で魅力的な提案を行う。
提案については同社が発行する告知物等に情報を掲載し、より多くの利用客に予土線の魅力を伝えられるようにするという。
参加する大学生は、観光スポットや見所の再発見をする実際の調査の様子などをホームページ等で公開。
そこで得られた情報をもとに旅行プランなどを提案、学生が作成した旅行プラン等の発表会を開催する。
旅行プランの提案は、学生による調査で発見した地元の観光スポットやグルメ等に着目し、学生の若い目線で作成するもの。
企画提案された旅行プランは、地域の関係者などに発表を行うほか、JR四国のホームページ等でも閲覧可能とする。
スケジュールは、調査が5月~7月、旅行プランの提案が9月中、発表会は秋以降に実施予定。