【ニュース】 東急コミュニティーなど4社、「シニア向け見守りサービス」で提携、位置情報メールや駆けつけサービスなどを提供 東京都世田谷区

2014.7.25
総合不動産管理業の株式会社東急コミュニティー(東京都世田谷区、岡本潮社長)・ソフトバンクテレコム株式会社(東京都港区、孫正義社長)・セントラル警備保障株式会社(東京都新宿区、鎌田伸一郎社長)・株式会社プレステージ・インターナショナル(東京都千代田区、玉上進一社長)はこのほど、東急コミュニティーが管理受託するマンションの居住者を対象に、「シニア向け見守りサービス」の提供で業務提携したと発表した。
シニア向け見守りサービスは、東急コミュニティーが展開する居住者向けサービス「家族力・プラス」のオプションとして提供するもの。
ソフトバンクテレコムが提供するGPS機能を搭載した携帯端末「みまもりケータイ3」を利用し、セントラル警備保障が展開する駆けつけサービス「ケータイdeアシスト」と、「家族力・プラス」を運営するプレステージ・インターナショナルの傾聴・相談、安否確認を連携する。
2014年8月より、「家族力・プラス」の会員向けに順次案内していくという。


同サービスは、非常ブザーを鳴らすと、外出先でも家族に位置情報付きメールを送信、位置情報を受信した家族は、セントラル警備保障のパトロール員に駆けつけを依頼できる。
いざという時は、予め登録した家族や「家族力・プラス」内の専用コールセンター(24時間365日対応)にワンタッチで通話をすることも可能。
また、「傾聴・相談サービス」や、電話で健康確認や安否確認をする「お元気コール」(オプション)サービスなども提供するとしている。
「シニア向け見守りサービス」の基本料は月額1,500円(予定、税別)、サービス開始記念キャンペーン価格は月額1,000円(予定、税別)。
料金には「CSPケータイdeアシスト」月額警備料を含む。
駆けつけ出動料は別途1回5,500円(税別)、その他利用に応じて通話料・パケット通信料が必要となる。