【ニュース】 広島県、自然の素晴らしさを再発見する「2014庄原 さとやまプロジェクト」を開始、国営備北丘陵公園などで順次イベントを実施 広島県庄原市
2014.07.18
広島県は、自然を満喫するイベントやオリジナルグルメの販売を行う体感イベント「2014庄原 さとやまプロジェクト」を開始した。
備北丘陵公園(広島県庄原市)を主会場に、7月19日より順次イベントを実施する。
同県で今年度、県内の観光資源をより魅力あるものとしていくため、「民間事業者等のノウハウを活用した誘客強化事業」を実施しており、同プロジェクトもその一環。
同プロジェクトでは、自然の中を散策して宝探しを楽しむ「宝探しオリエンテーリング~ヒバゴンの謎を追え!~」や、芝生の上を裸足で駆け回る「さかさかサッカー」などを実施する。
「宝探しオリエンテーリング~ヒバゴンの謎を追え!~」は、宝の地図を基に公園内5か所に隠されたパネルを見つ出すと、抽選でプレゼントがもらえるというアトラクション。
期間中毎日開催、申し込み不要。
「発見!さとやまビックリ体験」では、山遊びの達人と一緒に、植物観察・昆虫観察・工作などの自然体験ができる。
開催日は8月16日・17日・23日・24日、10月19日。
対象は小学生、ホームページで要申込み。
「期間限定オリジナルグルメ」では、園内のレストランや売店で限定メニューを販売、夏季は「カブトムシアイス」が登場、秋季は別メニューに変わる。
夏季販売期間は7月19日~8月31日、秋季販売期間は9月13日~11月30日。
「さかさかサッカー」では、芝生の斜面を利用したサッカーを、裸足になって自然を感じながらプレーする。講師はサッカー元日本代表の藤口光紀氏。
開催日は10月19日の午前・午後の2回開催。
対象は小学生以上、各回定員約50人、ホームページで要申込み。
「ディスクドッグ競技会」では、フライングディスクを犬が地上や空中でキャッチすることで得られるポイント数を競う。
開催日は11月8日・9日、各日参加者定員80~150名、ホームページで要申込み、観覧のみは自由。
「2014庄原 さとやまプロジェクト」の実施期間は平成26年7月19日~11月30日、実施場所は国営備北丘陵公園(広島県庄原市上原町)など。
料金は無料(別途要入園料)、なおオリジナルグルメは有料。
申し込みなどの詳細は公式ウェブサイト参照。