2014.07.10
六甲山観光株式会社（阪神電気鉄道100％出資、兵庫県神戸市、岡本交右社長）は、六甲ケーブル山上駅（兵庫県神戸市）に隣接する「天覧台」で、カフェ「TENRAN CAFF（てんらんかふぇ）」を8月1日にオープンする。
「天覧台」は、六甲山上の中でも屈指のビュースポット。
国内だけではなく、外国人の観光客も多く訪れる人気の場所となっている。
同カフェでは、眼下に阪神間の街並みや夜景を眺めながら、くつろぎの空間でこだわりのメニューを楽しむことができるという。
また店内にはイベントスペースを設け、音楽やアート、食に関する様々なイベントを開催、人々が交流できる場としても活用していくとしている。

同店が提供する「こだわりのメニュー」は、「神戸ウォーター」を使用した珈琲、神戸の洋菓子を食べて育った「雪姫ポーク」、六甲山で採れたハチミツ「六甲山ミツバチやまみつ」を使用したメニューなど。
店内のイベントスペースでは、アーティストや神戸のパン職人、パティシエなど、様々なジャンルの人たちとコラボレーションし、期間限定のイベントを企画。
グループでの貸し切り利用や、アート作品の展示、アーティストによるワークショップなども予定しているという。
「TENRAN CAFF（てんらんかふぇ）」の所在地は神戸市灘区六甲山町一ヶ谷1-32（六甲ケーブル六甲山上駅隣接天覧台内）。
客席数は約50席、提供メニューはフード15～20種類、ドリンク15～20種類。
営業時間は11時～20時30分（ラストオーダー食事19時30分、飲み物20時）。
11月30日まで無休で営業する。