【ニュース】 アズパートナーズ、介護付有料老人ホーム「アズハイム千葉幕張」の運営を開始、千葉県初進出 千葉県千葉市

2014.07.03
介護付有料老人ホームなどを手掛ける株式会社アズパートナーズ(東京都千代田区、植村健志代表)は7月1日、同社全体では11棟目、千葉県では初となる介護付有料老人ホーム「アズハイム千葉幕張」(千葉市花見川区)の運営を開始した。
同施設の建物は、海岸エリアの特性と縦長の敷地から、建物・内装は明るく爽やかな風が吹き抜けるような、アメリカ西海岸のコンドミニアムをイメージしたという。


同社では、2012年度千葉市公募の基準をクリア。
東京・神奈川・埼玉での運営実績が評価され、7事業者の中から選定、事業化に至ったという。
今回運営を開始した同施設では、同社が運営する11ホームの中では初めて、24時間365日の看護体制を採用。
また、理学療法士によるリハビリも採用し、器具を使用した訓練のほか、日常動作を通してのリハビリを実施、身体機能の低下を抑え、快適に過ごせるよう、サポートするとしている。
さらに、オープニングスタッフとして、人工知能搭載により人間の言葉をよく理解でき、積極的に話かけながらコミュニケーションを取り、会話もする介護ロボット「PALRO(パルロ)」も導入した。
「アズハイム千葉幕張」は千葉市花見川区幕張町3-876-3、交通はJR「幕張」駅より徒歩10分など。
延床面積は1,979.52㎡、構造は鉄筋コンクリート造・3階建て。
居室数は61室、定員は61名。