2014.07.01
株式会社西武プロパティーズ（埼玉県所沢市、安藤博雄社長）は、「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」（長野県軽井沢町）のセンターモール内に、軽井沢千ヶ滝別荘地を中心商品とする「軽井沢駅前別荘販売センター」を新設、7月2日より営業を開始する。
同社はこれまで、軽井沢営業所（軽井沢町長倉）で、軽井沢千ヶ滝別荘地を中心とした分譲事業を行ってきた。
新設する同センターは、軽井沢エリアの営業力強化や顧客サービスの向上を目的としたもの。
今後は2営業所体制で営業展開する。

軽井沢は、今年6月28日の圏央道の開通、2015年3月に予定されている北陸新幹線の金沢延伸開通により、交通アクセスの飛躍的な向上が期待されるエリア。
さらに2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会により、国内外からのさらなる来訪増も見込まれるとしている。
今回、同センターを開設する「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」は、アウトレット商品を中心に扱う、国内有数の施設規模を有するリゾート型ショッピングモール。
1995年の開業以来、国内外から高い評価を得ているという（2013年度来場者数は約738万人、レジ客数）。
同センターでは、国内外からショッピングや観光で訪れる来訪者に軽井沢の別荘ライフの魅力を発信することで、新たな顧客獲得を目指すとしている。
「軽井沢駅前別荘販売センター」の所在地は長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1178-798軽井沢・プリンスショッピングプラザ内。
面積は95.66㎡、人員は5名。