【ニュース】 富士急行など、日帰りツアー「時速500km/hの世界を体感!リニア見学センターと富士急行『新型フジサン特急』車掌なりきり体験」を7月26日に実施 山梨県都留市
2014.06.30
富士急行株式会社(山梨県富士吉田市、堀内光一郎社長)は、同社が運営する富士山の総合情報サイト「フジヤマNAVI」で、「乗り物」をテーマにした日帰りツアー「時速500km/hの世界を体感!リニア見学センターと富士急行『新型フジサン特急』車掌なりきり体験」を7月26日に実施する(6月27日より発売開始済み)。
同ツアーは、山梨県立リニア見学センター(山梨県都留市)とのタイアップにより、山梨県内を走行する「楽しい乗り物」を、同ツアーのために用意した特別なプログラムを通じて楽しむというもの。
より多くの乗り物好き家族が参加できるよう、都内集合プラン(新宿駅集合8時15分頃、新宿駅解散18時28分頃)と、富士山駅集合プラン(富士山駅集合、大月駅解散)の2種類を設定した。
同ツアーのポイントは、富士急行線の富士山駅と河口湖駅で、新型特急車両8000系を利用したドアの操作やアナウンス体験など、車掌気分を満喫できるプログラムが楽しめるほか、運転席での記念撮影なども実施する点。
河口湖駅から大月駅の間は、7月12日に営業運行を開始する新型特急車両8000系の展望車両に乗車する。
また、今年4月にリニューアルオープンした「山梨県立リニア見学センター」では、ワークショップでのオリジナルのプログラムとして、新幹線「N700A系」ペーパークラフトの制作体験が楽しめる。
さらに、リニアモーターカーの展示車両がデザインされたオリジナルクリアファイル(非売品)を参加記念品として持ち帰りできるという。
山梨県立リニア見学センター(山梨県都留市)は、山梨リニア実験線の走行試験を間近で見学できる日本唯一の施設。
今年4月にリニューアルオープンした「どきどきリニア館」では、世界最高速度を記録した試験車両をシンボル展示とし、リニアジオラマや浮上走行が模擬体験できる装置など、体験学習機能が充実しているという。
富士急行線の新型フジサン特急「8000系」は2014年7月12日に営業運行を開始する富士急行線の特急列車。
車体には計58山の個性的な「フジサン」のキャラクターがデザインされている。
3両編成の1号車は展望車両(追加料金別途)となっており、座席や眺望のバリエーションを楽しめるという。
ツアー実施日は平成26年7月26日。
募集人員は40名(最少催行人員25名)。
旅行代金は、都内(新宿)集合プランが大人9,800円・小人(小学生)7,800円、富士山駅集合プランが大人5,800円・小人(小学生)4,800円、6歳未満は無料だが列車の座席・昼食・記念品は付かない。
旅行企画・実施(ツアー運営)は富士急トラベル株式会社。