【ニュース】 近畿日本鉄道など、今年も生ビール列車を運行、「観光列車つどい」を「動くビアホール」に 三重県四日市市
2014.06.24
近畿日本鉄道株式会社(大阪市天王寺区、小林哲也社長)は、土休日を中心に志摩線で運行している「観光列車つどい」を「動くビアホール」とし、名古屋線・湯の山線で運転する。
協力はキリンビールマーケティング株式会社三重支社、文化会館フードサービス株式会社グリル四日市。
同社では、「電車とお酒のいい関係」をコンセプトに、平成22年より生ビール列車を運行している。
今年は、7月11日・25日、8月22日の3日間、従来の「近鉄名古屋」駅と「湯の山温泉」駅間を往復するコースを運行するほか、7月4日・18日、8月1日・29日の4日間は「近鉄名古屋」駅を出発して「津新町」駅で下車する片道コースも新たに設定、通勤で利用する人も居酒屋感覚で乗車できるようにした。
車内では、グリル四日市がツアー特製おつまみセット(津新町片道コースはおつまみ一品)を提供するほか、生ビールを飲み放題で提供。
車内のバーカウンターでは、一品おつまみやチューハイ等の販売も行う。
「ビアトレイン~つどい~ 湯の山温泉往復コース」の実施日は7月11日・25日、8月22日。
募集人員は各日とも80名(最少催行人員50名)。
旅行代金は4,300円(近鉄運賃・観光列車料金、飲み物代、おつまみセット代、諸税などを含む)。
行程は往路が「近鉄名古屋」駅18時32分発・「湯の山温泉」駅19時53分着、復路が「湯の山温泉」駅20時13分発・「近鉄名古屋」駅21時29分着。
復路は「近鉄四日市」駅・「近鉄富田」駅・「桑名」駅で下車可能(下車前途無効)。
「ビアトレイン~つどい~ 津新町片道コース」の実施日は7月4日・18日、8月1日・29日。
募集人員は各日とも80名(最少催行人員50名)。
旅行代金は2,980円(近鉄運賃・観光列車料金、飲み物代、おつまみ一品代、諸税などを含む)。
行程は「近鉄名古屋」駅発18時32分・「津新町」駅20時30分着。
「近鉄四日市」駅で下車可能(下車前途無効)。
「津新町」駅から最寄り駅までの乗車券は別途必要。
申し込み先は「近鉄名古屋」駅・「近鉄蟹江」駅・「桑名」駅・「近鉄四日市」駅・「白子」駅・「津」駅・「伊勢中川」駅、・「宇治山田」駅・「鳥羽」駅の各駅営業所。