2014.06.23
株式会社ファーストキャビン（東京都千代田区、来海忠男代表）は6月4日、チェーン5店舗目となるコンパクトホテル「ファーストキャビン博多」（福岡市博多区）をオープンした。
ファーストキャビンは、飛行機のファーストクラスをイメージした新しいスタイルのコンパクトホテル。
現在、大阪・京都・羽田空港・秋葉原で4施設を運営しており、カプセルホテルとビジネスホテルの間の料金帯を提供している。
客室となる「キャビン」はコンパクトな空間ながらも、機能的な設備が完備されており、快適なホテルステイが楽しめるという。

今回オープンした「ファーストキャビン博多」は、地下鉄「中洲川端」駅4番出口よりすぐの立地。
客室は、セミダブルサイズのベッドを設置した「ファーストクラス」と、シングルサイズのベッドを設置した「ビジネスクラス」の2種類（合計120室）。
いずれも32型の液晶テレビなどを設置、客室内で立つことができる程度の高さを確保したという。
法律上はカプセルホテルなどと同様、簡易宿所となるため、客室に鍵は設置していないが、男女別の宿泊エリアはカードキーで管理、セーフティボックスなどを設置した。
なお館内にはラウンジ・大浴場・シャワーブース・パウダールーム・喫煙室・クロークなどがある。
ファーストキャビン博多の所在地は福岡市博多区中洲3-7-24 ｇａｔｅ´ｓ8階、交通は福岡市地下鉄「中洲川端」駅4番出口すぐ。
予約は
ファーストキャビン博多