【ニュース】 トヨタホームと住友不動産、初の共同プロジェクトとなるスマートマンション「アネシア八事高峯シティテラス」のマンションギャラリーをオープン 愛知県名古屋市
2014.06.23
トヨタホーム株式会社(名古屋市東区、山科忠社長)と住友不動産株式会社(東京都新宿区、仁島浩順社長)は、初の共同プロジェクトとなるスマートマンション「アネシア八事高峯シティテラス」(名古屋市昭和区)のマンションギャラリーを6月21日にオープン、販売を開始した。
「アネシア八事高峯シティテラス」は、豊かな自然景観が保たれた名古屋市東部丘陵地の一角、昭和区高峯町の約9,200㎡の広大な敷地に3棟の建物を建設する総戸数140戸の分譲マンション。
2015年春の完成を目指す。
同物件の最大の特徴は、経済産業省の「スマートマンション導入加速化推進事業」の認定を受けている点。
マンションエネルギーマネジメントシステム(MEMS)を導入、マンション全体でエネルギーを管理し、低コストで効率的なエネルギー利用を可能とする。
同システムなどにより、共用部の電気使用量を抑制するほか、高圧一括受電により各住戸では電気料金を5%低減することができるとしている。
また、消費電力の「見える化」で省エネ意識を高めるとともに、太陽光発電システムや屋上緑化なども施すという。
「アネシア八事高峯シティテラス」の所在地は名古屋市昭和区高峯町161番(地番)、交通は名古屋市営地下鉄名城線「八事日赤」駅より徒歩約4分。
敷地面積は9,259.15㎡。
構造・規模は、鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)、A棟が地上7階地下1階建て、B・C棟が地上5階建て。
総戸数は140戸。
間取りは2LDK~4LDK、専有面積は70.96㎡~131.03㎡。
予定販売価格は3,790万円~(74.6㎡・3LDK)。
建物竣工予定は2015年2月下旬。