【ニュース】 オリックス不動産とエスクリ、北谷町フィッシャリーナ整備事業B2-2街区「ヒルトン沖縄北谷リゾート」の隣接地にリゾートウェディングチャペルを建設 沖縄県北谷町
2014.06.23
オリックス不動産株式会社(東京都港区、山谷佳之社長)と株式会社エスクリ(東京都港区、岩本博社長)は、「北谷町フィッシャリーナ整備事業」地区内B2-2街区(沖縄県北谷町)で地賃貸借契約を締結、リゾートウェディングチャペル(屋号未定)の建設を決定したと発表した。
「北谷町フィッシャリーナ整備事業」は、沖縄県民と観光客、一次産業と三次産業など海と陸の交流拠点を形成し、北谷の海の資源を生かした世界に誇るウォーターフロントの形成を目指す事業。
オリックス不動産は、米軍基地返還(昭和56年)に伴う北谷町西海岸総合整備計画区域最後の計画地区「北谷町フィッシャリーナ整備事業」地区内B2-2街区をエスクリに賃貸し、エスクリはチャペルとバンケットを備えた同チャペルを建設する。
B2-2街区は、今年7月2日に開業する「ヒルトン沖縄北谷リゾート」の北西に隣接していることから、同ホテルとの連携を考慮し、最大限のシナジーを発揮できるような計画を行なっているという。
同チャペルの建設場所は、「北谷町フィッシャリーナ整備事業」の西側シーサイド。
輝く太陽の下、きらめく白亜の外観と、解放感あふれる高さ約8mの天井、長さ約10mのバージンロードを有し、海に浮かんでいるかのような祭壇の先には、沖縄の海と青空が広がるという。
日中の挙式では青い海と空に囲まれ、夕方には水平線に沈む夕陽に染まった海とサンセットを楽しむことができ、時間帯により、好みのシチュエーションでの思い出に残る挙式が可能だとしている。
また、チャペルに隣接した披露宴会場では、最大90人までのさまざまな参加者に応じた対応が可能で、挙式後にプライベート感あふれるパーティを行うことができるという。
施設名は未定。
所在地は沖縄県中頭郡北谷町字美浜49(地番)、交通は那覇空港より車で約40分。
敷地面積は3,354.663㎡(1,015坪)、延床面積は350~400坪(予定)。
設備は1チャペル、2バンケット他。
施設スタイルはゲストハウススタイル。
開業時期は2015年夏(予定)。
運営事業者は株式会社エスクリ。