【ニュース】 岡山県観光連盟、公式観光サイトに「タイムプラス」を駆使した新たな特集コンテンツを公開 岡山県岡山市

2014.06.20
公益社団法人岡山県観光連盟(岡山市北区、岡崎彬会長)は6月19日、公式観光サイト「おかやま旅ネット」上に、瀬戸内への旅を誘う新たな特集コンテンツ「瀬戸内時間 ~海と島々を旅する7つのストーリー~」を公開した。
今年は、瀬戸内海地域が日本初の国立公園に指定されてから80年の節目の年。
地元はそれを記念した様々なイベントで盛り上がりを見せている。
同企画では、瀬戸内海沿岸に生まれ育った人、地元の観光や活性化のために働く人など7人に、今まではあまり触れられることがなかった瀬戸内海の魅力をたっぷり語ってもらったという。
また、絶景スポット・味覚・アート・パワースポット・歴史の舞台なども紹介、この夏以降の旅行先選びに役立つ情報も掲載した。


同コンテンツでは、静止画像を一定の間隔を置きながら連続撮影し、それらを組み合わせて動画のように見せる「タイムラプス」の技法を駆使。
圧巻の迫力で、美しい映像を制作した。
瀬戸内の島々や展望地、朝日・夕日などのほか、潮の干満で海の中に道が現れたり、島の間をフェリーが往来したりする様子なども、美しい映像とBGMで閲覧できるとしている(約3分)。
紹介する7つの場所(備前市日生、瀬戸内市牛窓、岡山市犬島、玉野市玉野、倉敷市児島、浅口市寄島、笠岡市笠岡)とストーリーでは、美しい風景と瀬戸内時間の中に暮らす7人の笑顔の写真を楽しみながら情報収集ができる内容とした。
特集の掲載期間は6月19日~10月31日。