【ニュース】 南海電気鉄道、こうや花鉄道「天空」運行開始5周年と高野山世界遺産登録10周年を記念した日帰りツアーを7月30日に実施 和歌山県高野町
2014.06.20
南海電気鉄道株式会社(大阪府大阪市、亘信二社長)は、日帰りツアー「貸切天空で行こう!極楽橋駅で般若湯を楽しむ」を7月30日に実施する。
同社では、高野線・橋本~極楽橋間で運行中のこうや花鉄道「天空」が、今年7月3日に運行開始から5周年を迎える。
合わせて、高野山(和歌山県高野町)が7月7日に世界遺産登録10周年を迎えることから、これを記念して同ツアーを企画した。
同ツアーでは、往復とも貸切「天空」に乗車。
往路の車内では、初桜酒造社長による酒「般若湯」にまつわる話を聞き、「極楽橋」駅に到着後、停車中の車内で飲食を楽しむ。
「極楽橋」駅では、真田幸村ゆかりの歴史のまち・九度山町のおもてなし甲冑隊がお出迎えし、参加者に特典(扇子「振武乃軍扇」、天空運行開始5周年記念乗車証、入浴剤「龍神の湯」)をプレゼントする。
当日は、天空運行開始5周年記念特別ラベルの「純米酒 高野山般若湯」を提供(300ml詰、1人につき1本)。
「純米酒 高野山般若湯」と「限定新酒 生原酒」を1人につきそれぞれ1合程度、グラスに注いで振る舞うという。
また、地元・和歌山の「胡麻豆腐」や「柿の葉ずし」などを盛り込み、昨年12月の「高野山・伊都のおもてなし弁当コンテスト」で優秀10品に選ばれた「伊都・高野やっしょ弁当」も用意するとしている。
「天空運行開始5周年・高野山世界遺産登録10周年記念『貸切天空で行こう!極楽橋駅で般若湯を楽しむ』」の催行日は7月30日。
募集人員は68人(先着順、定員になり次第募集終了)、申込期間は6月20日~7月23日。
対象は大人(20歳以上)のみ参加可能。
旅行代金は6,150円(税込、橋本駅~極楽橋駅間の往復運賃、天空座席指定料金、飲食代などを含む)。
集合は、高野線「橋本」駅前ロータリー、12時集合。