2014.06.17
コーポラティブハウスのコーディネイトを手掛ける株式会社コプラス（東京都渋谷区、青木直之代表）はこのほど、「等々力コーポラティブハウス」（東京都世田谷区）プロジェクトの参加者募集を開始した。
コーポラティブハウスとは、注文戸建のように自由に間取りや素材を選ぶことができる新築の集合住宅。
住まいづくりのプロセスを一緒に行うため、入居者同士にコミュニティが形成され、入居後も続く安心感が得られるほか、住まい手自らが事業主となるため、費用の内訳も明確になり、モデルルーム費用や広告宣伝費用も圧縮できるとしている。

同プロジェクトのコンセプトは「素を楽しむ暮らし」。
日々の忙しさや都会の喧騒から離れ、素の自分に戻って休息を楽しめる住まいを提案する。
また、整形な土地形状を生かし、各住戸の形状もできるだけシンプルなフラット住戸としたため、より自由度の高い、自分だけの住まいづくりが楽しめるという。
等々力コーポラティブハウス・プロジェクトの所在地は東京都世田谷区等々力7-13-19、交通は東急「尾山台」駅より徒歩12分など。
敷地面積は804.55㎡（実測面積）。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上3階。
住戸数は15戸、専有面積は70.34㎡～80.01㎡。
取得目安価格は4,990万円～7,250万円。
なお同社では現在、同プロジェクトを含め、11ヶ所でコーポラティブハウスのコーディネイトを手掛けているという。