【ニュース】 チサンリゾート沖縄美ら海、共用部と客室の一部を改装、今年9月1日より「ロワジールホテル沖縄美ら海」にリブランドオープン 沖縄県本部町

2014.06.12
ソラーレホテルズアンドリゾーツ株式会社(東京都千代田区、氏家顕太郎社長)は、同社が運営するホテル「チサンリゾート沖縄美ら海」(沖縄県本部町、高橋郁総支配人)の共用部と客室の一部を改装、今年9月1日より「ロワジールホテル沖縄美ら海」に名称を変更し、リブランドオープンする。
同ホテルは、海洋博公園に隣接し、沖縄美ら海水族館へは徒歩5分、エメラルドビーチへも徒歩10分の立地。
ロワジールホテルは、ソラーレホテルズが那覇・上越・豊橋など全国7ヶ所で展開するホテルブランド。
今回のリブランドでは、ロワジールブランドがこれまで培ってきた信頼性を活かし、ロワジールの特徴である「地元に密着したホテル」として、よりサービスの幅を広げていきたいとしている。


リブランドに伴う客室の改装では、バスルームの床面を張替え、洗面台・バスタブをコーティング改修し、シャワーヘッド、水栓器具を更新する。
ベッド寝具は寝心地の良いデュベタイプへ変更するほか、全室に無料のセーフティーボックスを設置。
さらに、全室に個別タイプのエアコンや無料の有線・無線LAN(Wi-Fi)を設置、26インチの液晶TV(地デジ、BS放送)なども導入する。
オープンスペースのラウンジにはトロピカルな家具を配置。
手軽な料金で利用できるようにするほか、無料のインターネットコーナーも設置、無線LAN(Wi-Fi)も使用可能とする。
また、オーシャンビューの開放的な雰囲気のレストランでは、席数を倍増し、大型団体の受入れも可能にするという。
なお、サービス面では、到着時にスタッフによる客室へのアテンドを行うほか、客室アメニティー等はロワジールブランドのものに変更、料理には地元メニューを取り入れるなど、内容をさらに充実させるとしている。
「チサンリゾート沖縄美ら海」の所在地は沖縄県国頭郡本部町字石川938、交通は那覇空港より「やんばる急行バス」で2時間20分。