2014.06.10
成田国際空港株式会社（千葉県成田市、夏目誠社長）は、今年も、巨大な国際空港について学べる夏休み特別企画「成田エアポート　ワンデイ・サマースクール2014」を7月28日・30日に開催する。
同企画は、全国の小学生を対象に、普段は立ち入ることができない滑走路脇での航空機の離着陸の見学や、CIQ（税関・出入国管理・検疫）、航空会社等の職場訪問を通じ、成田空港を支える仕事やその舞台裏を実際の体験を交えながら学習してもらうもの。

今回は、同企画としては初めて、日本航空オペレーションセンターを訪問。
フライト前のパイロットやキャビンアテンダントのミーティング風景を見学できるという。
その他、ランプコントロールタワー、航空機離着陸風景の見学、空港消防施設、CIQ施設などを見学するほか、エアポートレストハウスでは機内食風のランチを提供するとしている。
「成田エアポート　ワンデイ・サマースクール2014」の開催日時は7月28日・30日の9時30分～16時30分（各日同じ内容、どちらか1日のみ参加）。
対象は小学4・5・6年生（保護者同伴可）。
募集人数は60名（各日30名ずつ、応募者多数の場合は抽選）。
募集期間は6月10日9時～6月23日10時まで。
応募受付は成田空港ホームページより。