2014.06.10
イオンモール株式会社（千葉市美浜区、岡崎双一社長）は6月7日、「（仮称）イオンモール今治新都市」（愛媛県今治市）の出店を決定したと発表した。
開店は2016年春の予定。
同施設の所在地は、今治市の新たな開発エリア「今治新都市第一地区」内。
同地区では、広域交流の拠点「今治スポーツパーク構想」のもと、2017年の愛媛国体を目指し、テニスコートが建設されている。

同施設では、ゆったりとした自由度の高いパブリック空間を配しながら、四国初のファッションブランドを導入するほか、インターナショナルな雑貨や輸入食品などを導入する。
また、四国最大級の飲食ゾーンを導入、地域の生産者と連携し、豊かな食材を使用した「食」と「コミュニティの場」づくりを目指す。
さらに、健康を維持するためのフィットネスや、地域の再発見につながる体験学習などのイベントを通じ、祖父母・親・子・孫の4世代が一緒に楽しめる商業施設も目指すという。
「（仮称）イオンモール今治新都市」の所在地は愛媛県今治市にぎわい広場1番地1。
敷地面積は約12万2,000㎡、延床面積は約6万8,000㎡、総賃貸面積は約5万3,000㎡。
駐車台数は約2,900台、開店予定日は2016年春。