【ニュース】 オリックス不動産、物流施設「守谷ロジスティクスセンター」の開発を決定、2016年4月竣工予定 茨城県常総市

2014.06.09
オリックス不動産株式会社(東京都港区、山谷佳之社長)はこのほど、茨城県常総市で計画を進めている物流施設「守谷ロジスティクスセンター」の開発が決定したと発表した。
竣工は2016年4月の予定、現在入居企業を募集中。
同施設は、常磐自動車道「谷和原(やわら)インターチェンジ」から5kmの内守谷(うちもりや)工業団地内に立地。
周辺は「つくばエクスプレス」開業後に人口が増加している地域で、パート従業員の雇用にも有利な立地だとしている。


同物件では、3万1,547㎡の敷地に、地上3階建、延床面積4万7,817㎡の施設を計画。
1階には片面33台と44台、合計77台の両面にトラックバースを備え、ワンフロアは約4,700坪の設計とする。
敷地内には10トン車トラック向けの待機用スペースを26台分、普通自動車の駐車場を129台分確保する予定で、パート従業員を広域から募集可能だとしている。
守谷ロジスティクスセンターの所在地は茨城県常総市菅生町261-1、交通は常磐自動車道「谷和原(やわら)インターチェンジ」より車で5km。
敷地面積は3万1,547.68㎡、延床面積は4万7,817.75㎡。
規模・構造は、鉄骨造・耐火構造、3階建。
着工は2015年2月(予定)、竣工は2016年4月末(予定)。