【ニュース】 アパグループ、「アパホテル浅草橋駅北」を着工、台東区内では4棟928室体制へ 東京都台東区

2014.06.05
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は6月4日、「アパホテル浅草橋駅北」(東京都台東区)の起工式を実施した。
事業主はアパ株式会社、管理・運営はアパホテル株式会社。開業予定は平成27年6月。
アパグループは2010年4月1日より、東京都心で1万室のホテル開発・運営を目指す中期5ヵ年計画「SUMMIT5」を始動。
同ホテルは、SUMMIT5始動以降、28番目のホテル着工となる。
台東区内では、「アパホテル浅草蔵前」(全301室)に続く2棟目のホテルとなり、現在計画中の「アパホテル上野駅前」(全181室)、「アパホテル京成上野駅前」(全286室)と合わせて、4棟928室の客室保有数になる予定。
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今回着工した同ホテルでは、眠りにこだわったアパホテルオリジナルベッド「Cloud fit(クラウド フィット)」や、エコと快適性を兼ね備えた「アパホテルオリジナルユニットバス」を全室に導入する。
また、全客室に40型以上の大型テレビを標準装備。
特に最上階の「デラックスツインルーム」には50型クラスのテレビを採用する。
地球環境にも配慮し、ほぼ全ての照明にLEDを採用するほか、排熱を有効利用するガス・コージェネレーションシステムを採用、全客室に複層ガラス・遮熱カーテンを採用することで、断熱効果も高めるとしている。
「アパホテル浅草橋駅北」の所在地は東京都台東区浅草橋3丁目1-10(住居表示)、交通は都営地下鉄「浅草橋」駅より徒歩約3分など。
敷地面積は343.84㎡、延床面積は2,490.69㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上10階建。
客室数は全160室。
開業予定は平成27年6月。