【ニュース】 大京、柏駅東口D街区第一地区第一種市街地再開発事業の住宅部分「ライオンズタワー柏」の販売を6月上旬より開始 千葉県柏市
2014.06.02
株式会社大京(東京都渋谷区、山口陽社長)はこのほど、同社が再開発組合の参加組合員として事業に参加する柏駅東口D街区第一地区第一種市街地再開発事業で、同複合施設の住宅部分「ライオンズタワー柏」(住宅保留床)の販売を6月上旬(予定)より開始すると発表した。
同複合施設は、1・2階は商業施設、3階は柏市が運営する予定の文化・交流施設、4階~27階は住宅部分「ライオンズタワー柏」で構成。
商業・文化交流施設と住宅が一体となった超高層タワー型複合開発施設となる。
同地区は、JR常磐線・東武野田線「柏」駅より約200mに位置し、都市計画道路および市道に接する区域約0.8haの街区。
1987年の「再開発研究会」設立以来、2002年の準備組合設立を経て20年以上にわたり再開発事業の検討を行ってきた。
事業主は千葉県柏市の柏駅東口D街区第一地区市街地再開発組合(千葉県柏市、坂巻眞一理事長)。
今回販売する同物件は、中間層免震構造とスーパー・フレックス・チューブ®を採用した長期優良住宅認定マンションだという。
「ライオンズタワー柏」の所在地は千葉県柏市柏1丁目4番以下未定(住居表示)、交通はJR常磐線「柏」駅より徒歩3分。
敷地面積は4,532.53㎡。
構造・規模は、鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、地下1階・地上27階建て。
総戸数は265戸(住戸、非分譲住戸26戸を含む)。
販売戸数は未定。
専有床面積は40.05㎡~90.64㎡、間取りは1LDK~4LDK。
竣工日は2016年4月28日(予定)。