2014.06.02
阪神電気鉄道株式会社（大阪府大阪市、藤原崇起社長）は、同社のグループ会社（同社100％出資）の六甲山観光株式会社（兵庫県神戸市、岡本交右社長）が運営する六甲山カンツリーハウス（神戸市灘区）で、夏の恒例イベント「真夏の雪まつり」を7月19日～8月31日に開催する。
標高約850mに位置する同施設は、市街地に比べ気温が約5℃低く、昔から避暑地として親しまれてきた。
来山者に夏をより涼しく、楽しく過ごしてもらうために始めた「真夏の雪まつり」は、今年で36回目。
関西の都市部から近い六甲山で、老若男女だれもが気軽に楽しみながら涼を感じられることが人気で、昨年度は過去最多の約5万人が参加した。

開催期間中は、「六甲山スノーパーク」の雪造りの技術を活かして造った最大20m四方の雪の広場で、雪あそびや宝さがしゲームなどを実施。
雪だるま作りコーナーなど「涼」を感じられるイベントや、「夏休み」を満喫できるイベントも多数実施する。
なお2014年度は、「雪上お花畑」の設置や、雪上音楽ライブなど、新しい試みの展開により、昨年度以上の入園者数を見込むという。
「真夏の雪まつり」の開催日時は7月19日～8月31日の11時30分～16時30分。参加無料（別途要入園料）。
六甲山カンツリーハウスの所在地は神戸市灘区六甲山町北六甲4512-98。