【ニュース】 山形県、冬季閉鎖していた県民の森「源流の森」を4月29日より開園、5月11日にオープニングイベントを開催 山形県飯豊町

2014.04.24
山形県産業経済部森林整備課は、昨年12月から冬季閉鎖していた県民の森「源流の森」(山形県飯豊町)を4月29日にオープン、5月11日にはオープニングイベントを開催する。
「源流の森」は、県内にある4つの県民の森の1つ。
平成9年にオープンした。
指定管理者は公益財団法人山形県みどり推進機構(指定期間は平成24年~26年までの3年間)。
オープニングイベントでは、西洋シャクナゲの苗木を13時から先着200名に進呈するほか、木登りツリーイング、森の恵みルーレット、木工クラフトなどの体験教室、キノコの植菌体験・森の屋台コーナー・ピザ作り、やまがた森の感謝祭、第38回全国育樹祭のPRなどを実施する。


「源流の森」の今年度の開園期間は平成26年4月29日~11月30日、定休日は月曜日(4月29日~5月6日、7月1日~8月31日は毎日開園)。
オープニングイベントの開催日時は5月11日の11時~15時。開催場所は山形県源流の森 (山形県西置賜郡飯豊町大字須郷地内)。
主催は公益財団法人山形県みどり推進機構。
またオープニングイベント当日は、「第32回全国白川ダム湖畔マラソン大会」(主催:飯豊町)も開催される。
源流の森もコースの一部に組み込まれており、同大会は多くの来場者で賑う地域恒例のイベントになっているという。
なお、源流の森では、今年も東日本大震災の被災者の施設利用料を無料とし、震災からの復興を支援していくとしている。