【ニュース】 スパリゾートハワイアンズ、新人フラガールがレッスンを開始、4月18日にダンスレッスンを初公開 福島県いわき市
2014.04.21
スパリゾートハワイアンズ附属のフラガール養成学校・常磐音楽舞踊学院(福島県いわき市、井上直美学院長、福島県知事認可各種学校)は、4月1日に入学した新人フラガール(正式名称:スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチーム)6名の授業を4月14日に開始、18日にダンスレッスンを報道陣に初公開した。
常磐音楽舞踊学院に入学したのは第50期生で、それぞれの出身地は、いわき市2名、会津若松市1名、東京都1名、千葉県1名、神奈川県1名。
6名は常磐音楽舞踊学院に入学すると同時に、常磐興産に正社員として入社、他の新入社員と合同で集合教育を受けてきたが、14日から同学院での授業を開始。
晴れてフラガール(正式名称:スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチーム)の仲間入りを目指していくという。
報道陣に公開された18日のダンスレッスンでは、同学院のクウレイ尚子助教授がフラの基本姿勢、足のステップ、手や腰の動きを中心とした指導を行った。
指導したクウレイ助教授は、「今年の新入生は50期生という節目でたいへん期待されている。本人たちにはプレッシャーもあると思うが、みんなで仲良く楽しく頑張っている。レッスンも非常に真剣で、将来がとても楽しみ」と期待を語った。
新人フラガールも、「レッスンが始まり、ようやくハワイアンズのフラガールの一員になったということを実感してきました」(福島県いわき市出身、18歳)、「ライバルではありますが、仲間と一緒に楽しくレッスンをしながらこれからも頑張っていきたいです」(福島県会津若松市出身、18歳)と感想を述べた。
今年の新人フラガールは、常磐音楽舞踊学院開校時の第1期生(昭和40年4月1日入学)から数え、第50期生となる。
第50期生は、7月9日に開催する常磐音楽舞踊学院50周年記念東京公演(会場:東京国際フォーラム)でステージデビューする予定。
現在、現役フラガールの人数は37名で、今年度の6名の加入により総勢43名となり、フラガールの人数は創業以来最も多かった昭和44年度の43名と同じく過去最多となる。