【ニュース】 近鉄不動産など6社、大規模マンション「(仮称)京都桂川『駅前最大級』プロジェクト」の正式名称を決定、モデルルームをオープン 京都府京都市
2014.04.18
近鉄不動産株式会社・野村不動産株式会社・ジェイアール西日本不動産開発株式会社・近畿菱重興産株式会社・住友商事株式会社・株式会社長谷工コーポレーションの6社はこのほど、JR京都線「桂川」駅前複合開発街区(京都市南区、キリンビール京都工場跡地)で建設中の京都府最大級の大規模マンションの正式名称を「京都桂川 つむぎの街 グランスクエア」に決定したと発表した。
平成26年6月上旬よりモデルルームをオープンする。
同物件は今年3月25日、近畿圏のマンションとしては3件目、京都府では初めて経済産業省「スマートマンション導入加速化推進事業」に採択された物件。
過去20年、京都府内の駅徒歩3分以内で発売された分譲マンションでは、総戸数が最大規模となる(MRC調べ、2013年12月現在)。
同物件の所在地は、甲子園球場の5倍超の面積を有する「キリンビール京都工場跡地」で、大規模駅前複合開発街区内に立地。
設計コンセプトは「奥に秘する美」とし、先端的な外観デザイン「ダブルマリオン」を採用したほか、「桂離宮」の思想も承継したという。
合わせて、日本初となる「LPG災害対応型エコウィルプラスシステム」を搭載した防災計画も策定した。
なお、同物件にはこれまでの3ヶ月間で約2,800件の問い合わせががあったという。
「京都桂川 つむぎの街 グランスクエア」の所在地は京都市南区久世高田町373番、交通はJR「桂川」駅より徒歩2分など。
敷地面積1万1,876.79㎡、建築延床面積は4万2,027.08㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造、地上15階建1棟。
総戸数は431戸。
間取りは2LDK~4LDK+N、住居専有面積は62.34㎡~108.32㎡(トランクルーム面積含む)。
着工は平成25年12月、竣工は平成27年8月の予定。
モデルルームのオープンは平成26年6月上旬、販売開始は平成26年7月の予定。
予定販売価格は2,000万円台後半~6,000万円台(平成26年4月17日現在)。