【ニュース】 宮城県と宮城県観光連盟、「宮城県教育旅行ガイドブック」の内容を大幅に刷新、2014年度版を新たに作成 宮城県仙台市
2014.04.15
宮城県と公益社団法人宮城県観光連盟はこのほど、同県内の教育旅行(修学旅行や野外活動など)のプログラム等を紹介する「宮城県教育旅行ガイドブック」の内容を大幅に刷新、2014年度版を新たに作成した。
同ガイドブックは、県内外の学校教員や旅行会社向けに、同県の教育旅行のプロモーションツールとして使用するもの。
2014年度版では、県内を教育旅行で訪れてもらいたい事例や先生の声を巻頭で紹介したほか(新規)、教育旅行生を受け入れている県内宿泊施設一覧を別冊で収録した(新規)。
また、体験プログラムを整備し、特に受け入れに積極的な13の地域を「みやぎの暮らし体験プログラム」として紹介。
さらに、近年需要の高い「震災・防災学習」の内容を拡充したほか、「食文化体験」「産業・就業体験」など各分野の体験施設・プログラムを177点掲載。
自主研修向けの施設を加えると200点あまりの項目を収録しているという。
「宮城県教育旅行ガイドブック2014みやぎ感DO!プログラム」の体裁は、
本編がA4版カラー80ページ、別冊がA4版カラー6ページ。
作成部数は6,000部。
配布先は県内外の小中高等学校及び旅行会社、掲載施設など。