【ニュース】 吉見総合運動公園、「水仙・菜の花まつり」を4月12日・13日に開催、県内最多26品種5万6,500球の「水仙」と菜の花がまもなく見ごろに 埼玉県吉見町
2014.04.07
吉見総合運動公園(埼玉県吉見町)は、同公園を代表する春の花で、県内最多品種26品種5万6,500球の「水仙」と、園内・荒川河川敷14ha以上の「菜の花」が、まもなく見ごろを迎えると発表した。
今年は、東日本大震災からの復興を、願い3年前に植栽した水仙が、この冬の記録的な大雪にも負けず、強く美しく咲きそろったという。
開花は昨年より2週間ほど遅くなったが、4月12日・13日の「水仙・菜の花まつり」開催直前に見頃を迎える予定。
凛とした水仙の姿は、まるで「厳しい冬を乗り越えれば、必ず春が訪れる」ことを人々に教えてくれているようだという。
イベント当日は、主役となる2つの花を一層際立たせる演出として、熱気球体験飛行(1名500円)の他、ヘリコプター遊覧(1名4,000円)や菜の花列車(1名300円)が新登場し、陸や空からの花修景を楽しめるとしている。
なお、東日本大震災復興支援ふれあいステージや、地元吉見町・鴻巣市・東松山市のB級グルメ・商店市など、春を感じることができる催しも多数実施するという。
「水仙・菜の花まつり」の開催日時は4月12日・13日、各日9時30分~16時30分(雨天中止、いずれか1日のみでも開催)。
会場は吉見総合運動公園多目的広場周辺。
入場料・駐車料は無料。
吉見総合運動公園の所在地は埼玉県吉見町大字中曽根、一ツ木、地頭方、明秋、今泉ほか地内。