2019.03.26
一般社団法人那須町観光協会（栃木県那須町）は、昨年まで「那須つつじ号」「那須もみじ号」の名称で季節運行していたバスルートを、新たに「きゅーびー号レッドLine」に改称し、4月1日より運行を開始する。

合わせて、既存の「きゅーびー号」は「きゅーびー号イエロー
Line」に改称。
「きゅーびー号レッドLine」と乗車券を共通化する。

「きゅーびー号レッドLine」では、道の駅那須高原湯愛の森を起点に、那須平成の森や那須ゴンドラ、那須どうぶつ王国方面、那須ハイランドパーク方面へと旧来のバスルートを延長。
これまでは春秋のみの季節限定運行だったが、4月1日以降は11月末まで、グリーンシーズン中は毎日運行する。
これにより、公共交通機関を利用する人や外国人観光客にはアクセスしにくかった施設や観光地へも、気軽に足を運んでもらえるようになるという。

那須高原観光周遊バス「きゅーびー号レッドLine」の運行期間は4月1日～11月30日。
運行主体は関東自動車株式会社、協力は一般社団法人那須町観光協会。
運行形態は一般乗合路線バス。
運行本数は1日3往復（1便目のみホテルエピナール那須始発、3便目逆回り）。
運賃は1日フリーパス券が大人1,000円・子供500円、1回乗車券が500円（大人・子供共通）。