【ニュース】 三菱地所グループなど、東日本大震災復興応援イベントを丸ビルで3月22日・23日に開催、今年から「岩手県・宮城県・福島県」の東北3県に対象エリアを拡大 宮城県仙台市

2019.03.13
三菱地所グループと株式会社河北新報社(仙台市青葉区、一力雅彦社長)は、3月22日・23日の2日間、東京・丸の内の丸ビル1階「マルキューブ」で、岩手県・宮城県・福島県の復興応援イベント「MARU de TOHOKU(マル・デ・トウホク)」を開催する。
東日本大震災の記憶の風化防止や被災地への誘客が目的。

同グループでは、2013年3月より「MARU de MIYAGI(マル・デ・ミヤギ)」と称し、宮城県を中心とした東日本大震災復興応援イベントを開催してきた。
今年より、対象エリアを岩手県・宮城県・福島県の 3県に拡大した「MARU de TOHOKU(マル・デ・ト ウホク)」としてリニューアル。
震災の記憶を継ぎつつ新たなるステージへ発展を遂げる東北の「未だ知られていない」姿を、観光・グルメ・街づくりなどの観点から応援・PRしていくとしている。

ステージイベントでは、3県及び主催者によるオープニングセレモニー、各県発表ステージ、各県PRキャラクター等による催しを実施。
「オリニギリ」ワークショップでは、東北のお米に親しんでもらう、「おにぎり」と「おりがみ」を掛け合わせた「オリニギリ」体験イベントを実施する。
マルシェでは、青果・水産加工品・お菓子・お酒など、東北こだわりの産品を販売、14店舗が出店予定。

3県の地酒販売では、会場内特設コーナーに3県の日本酒が集結し、丸の内では珍しい銘柄を含め、15蔵元の地酒を販売する。
「酒 BAR とうほく」では、隣接の丸の内カフェと連携し、岩手・宮城・福島3県のおすすめ地酒と日本酒に合うおつまみの食べ比べセット等を提供。
3県のブランド米の試食、ごはんのお供の試食・販売、同社オリジナル缶詰の試食・販売も実施する。

「MARU de TOHOKU(マル・デ・トウホク)」の開催日時は3月22日・23日の11時~19時、「酒 BAR とうほく」は開催時間が異なり3月22日の12時~20時・23日の11時~19時。
開催場所は丸ビル1階 マルキューブ/Marunouchi Café×WIRED CAFE(東京都千代田区丸の内2-4-1)。
主催は三菱地所株式会社・株式会社河北新報社。
後援は復興庁、岩手県、宮城県、福島県、仙台市、千代田区、 フード・アクション・ニッポン推進本部。
特別協賛はキリン株式会社。