【ニュース】 ふくろい宿場まつり実行委員会と袋井市、「歴史と街道文化の伝承へ『東海道どまん中ふくろい宿場まつり』」を3月2日に開催 静岡県袋井市

2019.02.27
ふくろい宿場まつり実行委員会(袋井自治会連合会、新町・本町・永楽町自治会、市文化協会、市観光協会)と袋井市は、「歴史と街道文化の伝承へ『東海道どまん中ふくろい宿場まつり』」を3月2日に開催する。

同イベントは、平成28年度の「袋井宿開設四〇〇年記念事業」で築いた地域力やにぎわいを今後のまちづくりに活かすというもの。
東海道沿道の地元住民が中心となり発足した同実行委員会が今年度も同イベントを開催、歴史と街道文化の伝承と、地域のにぎわい・交流の促進を目指す。

当日の企画は、袋井宿早かごレース、丸凧づくり、着物での散歩、総踊り、吹奏楽演奏(袋商吹奏楽部)、大道芸、道囃子、袋井宿ジオラマ展、懐かしの街道写真展、謎解き袋井宿めぐり&おひな様スタンプラリー、物産展、駄菓子販売、法多山厄除だんご(どまん中茶屋)・甘酒(白鬚神社)・袋井茶やひなあられ(街道沿い)のおもてなし、もち投げ(ステージ広場)など。

袋井宿早かごレースは、1チーム3人(担ぎ手2人+乗り手1人)が、かごを担いで袋井宿を駆ける障害物競走。
地元の新町・本町・永楽町の3町対抗戦や一般参加チームの対抗戦を行う。

また、同市内約100か所を会場に「可睡齋ひなまつり」も開催期間中(1月~3月)であることから、「まちじゅうひなまつりプロジェクト」(まちじゅうひなまつりプロジェクト実行委員会)と連動した企画も実施する。

「歴史と街道文化の伝承へ『東海道どまん中ふくろい宿場まつり』」の開催日時は3月2日の10時~15時(小雨決行、荒天中止)。
会場は袋井宿場公園、宿場公園北側広場、白鬚神社、旧東海道沿道のどまん中茶屋(新町)~本町宿場公園(本町)。