【ニュース】 地域商社やまぐち、防長交通の高速バスで「貨客混載」を開始、山口県産の農産物を広島バスセンターで販売 山口県山口市

2018.10.03
地域商社やまぐち株式会社(山口県下関市、坪倉昭雄代表)は、防長交通株式会社(山口県周南市、松村喜裕社長)の高速バスで「貨客混載」を開始する。

同取り組みは、山口県産の農産物(野菜・果物等)を高速バスで広島へ輸送、株式会社広島バスセンター(広島市中区、荒本徹哉社長)に納品し、販売するというもの。

初回の積載は10月8日で、株式会社秋川牧園(山口県山口市、秋川正社長)の契約農家で栽培された無農薬野菜を8時38分に「山口大学前」を出発する高速バスのトランクに載せて運び、販売状況に応じて追加納品を行いながらの販売を予定している。
今後は、毎月1回の定期的な納品を予定しており、山口県内の他の生産者の農産物にも拡大していく計画だという。

貨客混載実施路線は防長交通の山口~広島バスセンター路線。
販売期間は10月8日~14日(初日は昼過ぎより販売開始予定)。
販売場所は広島バスセンター(広島市中区基町6番27号)3階バスマチストア。
営業時間は7時30分~20時30分(年中無休)。