【ニュース】 ベルコ、新歌舞伎座跡地で「ホテルロイヤルクラシック大阪」を2019年12月にグランドオープン、外観には「ミナミの顔」の意匠を継承 大阪府大阪市

2018.09.04
冠婚葬祭大手の株式会社ベルコ(兵庫県西宮市、齋藤秀麻呂代表)は、新歌舞伎座跡地(大阪市中央区)で、「ホテルロイヤルクラシック大阪」を2019年12月にグランドオープンする。

大阪・難波の一等地に位置し、長年多くの人に愛されてきた新歌舞伎座は2009年、老朽化により惜しまれつつ閉館。
その跡地に建つ同ホテルの設計は、世界的建築家の隈研吾氏が担当した。
新歌舞伎座のアイコンとも言える屋根の一部を保存するなど、長く親しまれてきた「ミナミの顔」の意匠を継承した外観が特徴だという。

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同ホテルは、大阪メトロ御堂筋線「なんば」駅直結の立地。
地下1階から地上19階までの20フロアで構成する。

館内では、木材を中心とした自然素材をふんだんに活用。
スタイリッシュでありながらも、「和」のぬくもりが感じられる造りとする。

客室は勾配の付いた天井で、中間層にいながらも屋根を感じられるデザインとした。
11階のホテルラウンジ・レストランは、様々な形状の勾配天井が印象的な、開放感のある空間となる。

また、ブライダルにも対応できるよう、2つのチャペル、5つのバンケット、フォトスタジオ、ブライダルサロンを展開。
新歌舞伎座の伝統を受け継いだ歴史ある舞台で、唯一無二のウェディングを実現するという。

「ホテルロイヤルクラシック大阪」の所在地は大阪市中央区難波4丁目3番25、交通は大阪メトロ御堂筋線「なんば」駅直結。
建物は地下1階・地上19階・塔屋1階。
客室はダブル(約30㎡)126室、ツイン(約25㎡)15室、スイート(約80㎡)9室の計150室。
宴会部門は5バンケット・2チャペル、料飲施設は2レストラン・バーラウンジ・パーティールーム。