【ニュース】 三菱地所グループ、事業計画地の宮古島市で自然環境保護に向けた新たなCSR活動を始動 沖縄県宮古島市

2018.07.10
下地島空港(沖縄県宮古島市)で国際線等旅客施設整備の運営とプライベート機受入事業を進めている三菱地所グループは、宮古島市の豊かな自然環境を守る為の新たなCSR活動を始動した。

同活動では、宮古島市・公益財団法人日本自然保護協会・NPO法人宮古島海の環境ネットワーク・宮古野鳥の会の協力・連携のもと、サンゴのモニタリング活動・ビーチの保全活動・サシバの森づくり活動を推進。
下地島空港の開港記念日(1979年7月5日)に合わせ、7月4日~6日に、三菱地所グループ社員約50名が参加し、第一回目の環境保全活動を行っている。

今回の活動のうち、サンゴのモニタリング活動では、スキューバダイビングのライセンスを保有するグループ社員が、NPO法人宮古島海の環境ネットワークより、リーフチェックについて講義を受けた。

ビーチの保全活動では、NPO法人宮古島海の環境ネットワークの指導のもと、グループ社員約50名が下地島と宮古島のビーチで清掃活動を実施。

サシバの森づくり活動では、宮古野鳥の会より「宮古島市の鳥」に指定されているタカ科の鳥「サシバ」について研修を受けた。
今後は、サシバが生息しやすい森づくりのため、下草刈りの実施等を検討しているという。