【ニュース】 くまもと県南フードバレー推進協議会など、レストランバスを活用した「産地と観光を食でつなぐバスツアー」を2月11日より実施 熊本県八代市

2018.01.23
くまもと県南フードバレー推進協議会・株式会社KASSE JAPAN・九州産交ツーリズム株式会社の3者は、レストランバスを活用した「産地と観光を食でつなぐバスツアー」を2月11日より実施する。
3者は、熊本県・県南地域(八代・水俣・芦北・人吉・球磨)に食産業を集積させるため、商品開発や販路開拓、交流人口の増大等を進めており、今回の同ツアーもその一環。

レストランバスは「そこにしかない日本を食べよう!」をコンセプトに、WILLER株式会社が開発をしたオープントップの2階建てバス。
1階にはキッチンがあり、シェフが食材の調理を行う。
2階には対面式の客席があり、できたての料理を景色とともに楽しめる。
これまで、沖縄・新潟・東京・北海道など全国各地で運行を行い、新たな観光コンテンツとして注目を集めているという。

20180123くまもと県南フードバレー推進協議会

同ツアーでは、県南地域の食材を活用したイタリア料理(ランチ)を提供。
「(産地・観光地への)移動」と「食」の融合により、熊本県南地域の魅力を多くの人に体験してもらい、新たな魅力を再発見することで、くまもと県南フードバレーのブランド力向上と、県南地域の活性化につなげていきたいとしている。

第1弾「お米に合う郷土イタリアンランチコース」(人吉・球磨地域)の催行日は2月11日・14日・16日。
ランチ提供はイタリアンレストランBUONO BUONO(熊本県人吉市)。

第2弾「太陽の恵み・山海の幸イタリアンランチコース」(水俣・芦北地域)の催行日は2月20日・23日・25日。
ランチ提供はビストロ パザパ(熊本県芦北町)。

第3弾「赤・黄・緑リコピン・ビタミン・イタリアンランチコース」(八代地域)の催行日は2月28日・3月3日・4日。
ランチ提供はイタリア料理 Il faro(熊本県八代市)。

ツアー料金は全コース1万円(税込、小人同額、お土産付)で、定員は各日25名。
集合・解散場所は何れもJR熊本駅新幹線口。
使用する主な県南食材は、球磨の黒豚・球磨産牛・椎茸・山女・芦北真牡蠣・芦北牛・イチゴ・サラダ玉ネギ・不知火・和紅茶・太刀魚・トマト・ザクロ。
詳細・申込は「九州産交ツーリズム」HPより。