【ニュース】 アパグループ、東京・六本木で新たなホテル用地を取得、港区内では8棟目 東京都港区

2017.03.27
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は3月
24日、東京・六本木にホテル開発用地を取得したと発表した。
取得会社はアパホーム株式会社。

同案件地は、東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅より徒歩5分、東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木」駅より徒歩7分、東京メトロ南北線・都営大江戸線「麻布十番」駅より徒歩8分に位置。
麻布通りと外苑東通りが交わる飯倉片町交差点に面し、視認性の高い立地だという。

同グループでは「六本木周辺エリア」を都内の重点エリアと位置付け、ホテル出店を積極的に進めてきた。
今回発表した同案件は、現在高稼働中の「アパホテル〈六本木一丁目駅前」(142室・平成23年11月開業)・「アパホテル六本木駅前」(125室・平成27年12月開業)、計画中の「六本木アパホテル群(全5棟・875室・平成31年秋開業予定)に続く8棟目のホテル開発となるもの。
同計画により、港区内でのアパホテルは、計画中のものも含めると14棟となり、同区内のホテルでは保有棟数でトップとなる。

なお同案件地は現在、店舗として運営中のため、3年後を目途に開発に着手する予定。
詳細内容については、決定次第、随時公表するとしている。

同案件の所在地東京都港区六本木3丁目121番2他。
公募面積は1,667.51㎡、権利の種類は所有権。