【ニュース】 まきばの桜まつり実行委員会、3kmに渡って続く約1,000本の桜並木と夜桜花火も楽しめる「まきばの桜まつり2017」を3月25日に開催、まつり復活から10周年 宮崎県小林市

2017.03.17
小林市(肥後正弘市長)では3月25日、小林市の春の風物詩である「まきばの桜まつり2017」が開催される。
主催はまきばの桜まつり実行委員会。
当日は、地元住民で構成する同実行委員会が趣向を凝らし、物産展やステージイベント、夜桜花火など、様々なな企画を用意するという。

「まきばの桜」の歴史は1908年まで遡る。
桜の老朽化などが原因で1973年を最後に祭りは行われなくなっていたが、2008年に桜植栽100周年をきっかけに復活。
復活から10周年を迎える今年のテーマは「桜と食」。

3kmに渡って続くソメイヨシノ約1,000本の桜並木は圧巻だという。
また、市内の飲食店を中心とした33店舗が出店し、小林市特産の黒豚や地鶏からスイーツまで、小林グルメを堪能できるとしている。
桜を見ながらのウオーキング、スケッチ大会も同時開催する予定。
20170317小林市

ステージイベントでは、お笑い芸人や地元出身ミュージシャン、地元中学校吹奏楽部などが出演予定。
宮崎県のゆるキャラ「みやざき犬」と小林市のゆるキャラ「こすも~」も登場する。
物産展「さくら市」や、花苗・苗木の無料配布を行うほか、キッズコーナーも設置。

さらに、3月19日~4月2日の19時~22時には、夜間のライトアップも実施、昼間とは趣の異なる幻想的な夜桜のトンネルも楽しめるという。

「まきばの桜まつり2017」の開催日時は3月25日の10時~20時(交通規制は9時~21時)。
開催場所は小林市細野 牧場 桜並木通り特設会場。
問い合わせは、まきばの桜まつり実行委員会事務局(小林市観光協会)まで。