【ニュース】 まちづクリエイティブ、武雄市のまちを舞台にした無料アート体験イベントを3月11日~20日に開催、クリエイター滞在プログラムの作品などを発表 佐賀県武雄市

2017.03.02
株式会社まちづクリエイティブ(千葉県松戸市、寺井元一代表)は、武雄市のまちを舞台にした無料アート体験イベント「MABOROSHI
EXPERIMENT ーマボロシ実験場ー」を3月11日~20日に開催する。

同イベントは、同市の地域創生プロジェクト「TAKEO MABOROSHI
TERMINAL」のクリエイター滞在プログラム「MABOROSHI STAY」を利用し、武雄で創作活動を行ったクリエイターの作品・活動を、武雄温泉通りの既存施設や空き店舗を主会場として展示・発表するもの。
作品展示のほか、トークイベントなども実施、クリエイターが地元の人々や地場産業の人々と交流しながら、武雄の魅力を再発見するという。

「TAKEO MABOROSHI STAY」は、クリエイターの滞在と自主的な活動を支援しながら、ワークショップや勉強会を通して地元住民とつながり、単なる町おこしにとどまらない連携事業の展開を見据えて運営する事業。
クリエイターの滞在施設には約30名を収容できるイベントスペースを併設、ギャラリーやワークショップ等のイベント会場としても利用することが可能となっている。

3月10日の前夜祭では、「TAKEO MABOROSHI TERMINAL」の取り組みを紹介しながら、同イベントの参加クリエイターの紹介、作品・展示の見どころや裏話などを解説。
3月11日~20日の開催期間中は、作品展示、トークショー、ワークショップなど、多彩な催しを順次開催する。

参加アーティストは、そだきよし氏(石版画家)・山口雄太郎氏(写真家)・菅隆紀氏(現代美術作家)・福嶋さくら氏(画家)・進佳那子氏(画家)・畠山千春氏(新米猟師・ライター)・石神夏希氏(劇作家)・太湯雅晴氏 (現代美術家)・たかくらかずき氏(イラストレーター/アーティスト)、武田俊氏(編集者)ほか。

「MABOROSHI EXPERIMENT ーマボロシ実験場ー」の開催期間は、3月11日~20日。
開催場所は、武雄温泉通り周辺・中央公園(武雄市役所前)・武雄市図書館など。
入場無料。