【ニュース】 京王電鉄、新宿駅で中部地方に特化した観光案内所を7月に開業、高山市など中部地方の自治体等が集結 岐阜県高山市

2016.04.27
京王電鉄株式会社(東京都多摩市、永田正会長兼社長)は、多くの訪日外国人が宿泊・来訪する新宿駅で、中部地方に特化した観光案内所
「Central Honshu Information Plaza in Keio Shinjuku」を今年7月に開業する。

同社では今夏、中部地方の交通事業者や自治体と連携し、新宿から中央道の高速バスで快適に北陸方面に旅行することができる新たな広域観光ルートを企画、企画乗車券を販売する予定。
その拠点となる新宿に、岐阜県高山市や白川村など中部地方の10を超える自治体等が集結した観光案内所を開業させ、中部地方へのウェルカムゲートとして訪日外国人をはじめ、多くの観光客に中部地方の魅力を伝えるという。
20160427京王電鉄

また、観光案内所に近接する区画では、免税に対応するコンビニエンスストア・ドラッグストアや、近年アジアを中心に人気が高まっている美容関連のテナントを誘致。
さらに、4月1日に開業した「京王ねこのてカウンター」でも、手荷物一時預り・配送サービスを実施する。

観光案内所「Central Honshu Information Plaza in Keio
Shinjuku」(日本名:中部地方インフォメーションプラザin京王新宿)
の所在地は東京都新宿区西新宿一丁目南口地下街1号(京王モール内)。
店舗面積は33.02坪。
開業日は2016年7月(予定)。
営業時間は10時~19時(年中無休)、対応言語は日本語・英語・中国語。