【ニュース】 JR東海、東海道本線「袋井」駅~「磐田」駅間の新駅設置で着工に関する基本協定を締結 静岡県磐田市

2014.04.11
東海旅客鉄道株式会社(愛知県名古屋市、柘植康英社長)は4月9日、同社・磐田市・磐田市新貝土地区画整理組合・磐田市鎌田第一土地区画整理組合の4者間で、新駅設置の着手に関する基本協定を締結したと発表した。
設置する新駅は、東海道本線「袋井」駅~「磐田」駅間に設置する予定で、かねてから磐田市より要望があったもの。
同社では平成6年に基本方針を締結後、協議を進めてきたという。
開業は平成31年度末の予定。
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新駅の設置場所は静岡県磐田市鎌田地内で、「袋井」駅から西(浜松方面)に4.6km、「磐田」駅から東(掛川方面)に3.2km地点。
駅舎は橋上駅とし、自由通路を設置、ホームは2面2線を予定としている。
今後は、今年中に工事協定を締結、来年度には工事に着手する見込みで、新駅開業までにアクセス道路や交通広場(北口、南口)、駐輪場を整備予定としている。
新駅開業後は、残工事が終わり次第、駐車場を整備予定だという。