【ニュース】 「世界最大の油彩画」を展示する太陽の森ディマシオ美術館、4月1日にリニューアルオープン 北海道新冠町

2014.04.01
一人の画家がキャンバスに描いた作品としては世界最大とされている、たて9m×よこ27mの油彩画を展示する太陽の森ディマシオ美術館(北海道新冠町)は4月1日、リニューアルオープンした。
11月30日まで、通期無休で開館する。
同美術館は、北海道・新冠の緑豊かな自然と牧場に囲まれた美術館。
北海道の新たな文化拠点として、2010年に旧太陽小学校の廃校舎を再生し、オープンした。
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館内には、フランス幻想絵画の第1人者であり、神技ともいわれる超絶技巧でデジタルアートと見間違うような緻密な筆致で描き出すジェラール・ディマシオ氏の作品約200点を展示。
かつて体育館だったスペースには、1人の画家によってキャンバスに書かれた油彩画としては世界最大となる9m × 27mの作品を常設展示し、油彩画の天井と床と壁面は奥行き3.5mの鏡張りで取り囲んでいる。
なお、館内では写真撮影が可能。
太陽の森ディマシオ美術館の所在地は北海道新冠郡新冠町字太陽204-5、交通はJR「新冠」駅より路線バスと無料送迎車の乗り継ぎで約45分。
開館日は4月1日~11月30日は無休、12月~3月は土日祝日のみ営業。
開館時間は9時30分~18時(最終入館受付17時30分)。
入館料は一般大人1,080円、高大生860円、太陽地区在住者と中学生以下無料、障害者手帳持参者750円、付き添い1名750円。