2022.10.06
一級建築士事務所の有限会社KEIJI(京都市伏見区、小杉新代表)は10月1日、高性能な住宅を体感できる宿泊施設を兼ねたコンセプトハウス「KeiU(ケーウ)」(鹿児島県屋久島町)をオープンした。
屋久島は一年を通して雨が多く、大型台風の被害を頻繁に受ける地域。
雨風や台風といった自然災害だけでなく、白アリなどによるさまざまな害虫被害も深刻で、建物にとっては非常にハードな環境だという。
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2022.09.15
株式会社 The K Resort(鹿児島県龍郷町、山下慶新代表)は9月15日、奄美の風土や文化を「食」で楽しむことをコンセプトにしたオーベルジュスタイルの宿泊施設「Auberge Tebiro 1732(オーベルジュてびろ 1732)」(鹿児島県龍郷町)をグランドオープンする。
同施設は、奄美大島北部、美しい手広海岸が広がる一画に立地。
所在地「1732番地」を冠したホテル名は、変わることのない手広海岸の景観のように、島の営みを絶やすことなく未来へつないでいくという決意の表れだという。
ここでしか味わうことのできない料理を中心とした、ワンランク上の滞在体験を提供するとしている。
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2022.08.19
AMAFURU&Co.株式会社(鹿児島県鹿児島市、永田一郎社長)は8月1日、同社が運営するリゾートホテル「別邸 天降る丘(べってい あまふるおか)」(鹿児島県指宿市)内で、新たな和食レストランとなる創作和食「一 Hajime」をグランドオープンした。
同レストランでは、ぬくもりのある空間で「薩摩の味覚」を提供。
東京ドーム77個分の広大な自然に囲まれたリゾートで、和のぬくもりと日本の豊かさを感じながら、大切に過ごしたい晩餐のひと時を薩摩の食材と共に愉しめるという。
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2022.07.14
株式会社プリシアリゾート与論(鹿児島県与論町、宇野康秀社長)が経営し、スターリゾート株式会社(沖縄県石垣市、佐々木優也社長)が運営する「プリシアリゾートヨロン」(鹿児島県与論町)は、リニューアルの第2弾を実施、2022年7月15日にオープンする。
同施設は、奄美大島群島最南端の島「与論島」最大のリゾートホテル。
ギリシャのミコノス島やサントリーニ島などの離島リゾートのような白を基調にしたデザインが特徴で、客室は全室コテージタイプとしている。
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2022.07.12
不動産の売買仲介・買取再販・リノベーションなどを手掛ける株式会社ビジネスパートナー(鹿児島県鹿児島市、堂満竜太代表)は、鹿児島市鴨池新町の中古マンションの1室で内装改修を実施、リノベーションモデルルームを2022年8月にグランドオープンする。
同モデルルームは、躯体を現しにした室内空間や、古材をパネリング材として使用した天井、広い土間や造作の建具など、リノベーションならではの素材感を活かした空間。
施工中につき、一般公開は8月下旬予定としている。
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2022.7.01
古民家再生を中心に地域活性化事業を手掛ける株式会社いづる(鹿児島県出水市、小田切俊彦代表)は6月30日、築120年の旧宮路邸を改修した武家屋敷ホテル「RITA 出水麓 宮路邸」(鹿児島県出水市)を開業した。
同施設は、薩摩藩最大の武家屋敷群「出水麓」では初となる、1棟
・3室の宿泊施設。
同事業では、出水麓で空き家となっていた武家屋敷を再生・活用し、出水市の既存産業や既存事業者と連携しながら県内外からの滞在者を誘客することで、地域に利益を還元し、まちの持続的な発展を支えることを目指す。
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2022.06.30
一般社団法人志布志市観光特産品協会(鹿児島県志布志市、島津陽亮会長)は6月30日、今年も「志布志の夏そば」を解禁する。
「志布志の夏そば」は、春まき型品種「春のいぶき」を使用した新そばを「夏越の大祓日(6月30日)に食べて健康を祈願する新しい食文化」として、「生産農家からなる組合団体」「加工事業者」「行政」の三位一体で提案しているもの。
全国には、1年の半分にあたる6月30日に「茅(ち)の輪 」をくぐることで、半年間の心身の穢れを祓い清める「夏越の大祓い」を行う神社があり、志布志市の安楽山宮神社でも例年、茅の輪くぐりを行い、この日を皮切りに「志布志の夏そば」を解禁しているという。
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2022.06.29
霧島市(中重真一市長)は、ANAの産直空輸の取り組みを活用し、同市単独の物産展「霧島市×産直空輸フェア」を、「イトーヨーカドーグランツリー武蔵小杉店」(川崎市中原区)で2022年7月1日・2日に開催する。
会場では、有機栽培による同市産の新鮮な野菜を中心に、産直空輸により、収穫から短い時間で店頭に陳列。
生産者自身による店頭PRも実施し、現地での栽培の様子などの情報も届けるという。
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2022.06.08
鹿児島県(塩田康一知事)と鹿児島県オールトヨタ(鹿児島県内トヨタ販売店5社・トヨタレンタリース店1社・トヨタモビリティパーツ1支社の総称)による「フォトドラ~かごしまフォトドライブプロジェクト~」は、2022年度上期も引き続き、鹿児島県内43市町村からの公募とSNSを通じた一般公募によるスポット収集を実施、このほど総数約1,100件の中から新たに20カ所を「2022年度上期フォトドラアワード」として認定した。
同プロジェクトは、多くの観光資源を持つ同県の魅力を「写真」を通じて県内外にアピールすることにより、「観光振興」と「移動の活発化」を促進したいという想いを共にした両者が2019年10月に発足。
「『映える』を撮ろう。クルマと行こう。」のコンセプトの下、思わず写真を撮りに出かけたくなる同県内の場所やモノ・コトを「フォトドラアワード」としてこれまで103カ所を認定してきたという。
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2022.05.31
MEC Industry 株式会社(鹿児島県霧島市、小野英雄代表)はこのほど、製材棟と「鹿児島湧水素材センター」(鹿児島県湧水町)を完成、製材・製造・加工まで一連の機能を有し、販売までを含めた一気通貫を担う工場が2022年6月より本格稼働する。
同社は2020年1月、「木(もく)」を活用する社会の実現を目的に、三菱地所・竹中工務店・大豊建設・松尾建設・南国殖産・ケンテック・山佐木材の7社の出資を受け設立。
7社が持つ強みを駆使し、自社で工場を持つことで、製造から流通・施工・販売といった川上から川下までのビジネスフローを統合し、中間コストを抑制したビジネスモデルの確立を目指している。
設立以来、鹿児島県湧水町で国産木材を活用するための自社生産拠点となる工場を建設、2021年8月に製造棟が完成し、一部稼働していた。
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