2025.02.18
住友生命保険相互会社(大阪市中央区、高田幸徳社長)と高知県(濵田省司知事)は2025年2月17日、同県の地方創生推進に向けた包括連携協定を締結した。
同社は、全国約1,500の営業拠点や在籍する約3万人の営業職員によるネットワークを活かし、全国の自治体とがん検診受診率向上や健康促進に向けた包括協定の締結や事業連携等を行っている。
今回締結した同連携協定により、同県でも、同県内の17営業拠点・約300名の職員によるネットワークを活用し、同県の活性化と同県民サービスの向上に努めるという。
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2025.01.31
高知県四万十町(森武士町長)と株式会社ニューソンアンドカンパニー(京都府向日市、細川哲星代表)は、「ホテル松葉川温泉
」(高知県四万十町)を運営する株式会社あぐり窪川(高知県四万十町、森武士代表)、照明器具・電設資材の総合商社株式会社ミツヤマ電気(福岡市博多区、光山敬一社長)と連携し、2025年1月31日~2月28日の期間、同ホテルでナイトタイムに温泉と光の魅力を体験できる「四万十町松葉川 おんせんイルミネーション 2025」を開催する(毎週水・木曜日は定休日)。
同町は、自然・温泉・地元食材など豊かな恵みを持つ一方で、日帰り観光客の多さから地域経済への貢献が限定的という課題を抱えていたという。
同取り組みは、ナイトタイムを活用し、宿泊客の滞在時間を伸ばすことで地元経済への貢献を図るというもの。
イルミネーションを通じ、観光客に四万十の自然と温泉の新たな魅力を体験してもらい、地域振興につなげるとしている。

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2025.01.30
高知県(濵田省司知事)はこのほど、高知の魅力を再発見し、未来に繋げる「高知かるた」を完成した。
同県では2024年4月1日より、「極上の田舎、高知。」をコンセプトに「どっぷり高知旅キャンペーン」と題し、観光キャンペーンを展開。
同キャンペーンは、同県が磨き上げた「自然・食・歴史」に「暮らし・文化」を加え、同県の魅力にどっぷり浸かってもらい、長期滞在やリピート率の向上に繋げることを目的としており、今回の「高知かるた」プロジェクトもその一環。

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2024.11.21
高知FORESTVISION株式会社(高知県日高村、岡村征治代表)は
、須崎市の「立目ぽんかん」を活用したエッセンシャルオイルの製造・販売・香りを通じ、地域の産業創造に取り組む。
同社は2022年12月21日に日高村と企業進出協定を締結、同村を「香りの聖地」とするため、活動を続けてきた。
カーボンニュートラルを実現した精油製造工房で、環境に配慮した商品の開発に取り組んでおり、香りブランド「和悠香」としてエッセンシャルオイル72種類を自社で蒸留・製造・販売している。

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2024.11.15
港屋マネジメント株式会社(高知県高知市、井口泰代表)は2024年11月15日、「hotel nansui
」(高知県高知市、辺見和俊総支配人)を開業する。
同ホテルは、高知市中心部の観光スポット「ひろめ市場」「高知城」「龍馬の生まれたまち記念館」至近の立地。
所在地は坂本龍馬の生家跡地で、かつて「ホテル南水」の名前で親しまれた旅館が50年以上にわたって営業を行っていた場所だという。

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2024.11.12
高知県(濵田省司知事)と株式会社ポケモン(東京都港区、石原恒和社長)は2024年11月11日、「ポケモンローカルActs」の取り組みを活用し、ポケモンを通じた同県の活性化を目的に連携協定を締結した。
同連携協定に基づき、両者はゲーム「ポケットモンスター」シリーズに登場するみずうおポケモン「ヌオー」を「高知だいすきポケモン」に任命。
森林率全国1位の豊かな森が育む同県の四万十川や仁淀川といった清流は、「ヌオー」がのんびりと暮らしているイメージがあることから、同県を応援するにはぴったりのポケモンということで選ばれたという。
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2024.10.21
四国旅客鉄道株式会社(香川県高松市、四之宮和幸社長)とマリオット・インターナショナル(米国メリーランド州、アンソニー・カプアーノCEO)は、マリオットの四国初進出となる「コートヤード・バイ・マリオット高知」(高知県高知市)を2028年秋(予定)に開業する。
同ホテルは、JR四国が所有し、EastGateホスピタリティー株式会社(東京都港区、沖浩幸代表)が運営を担当するもの。
計画地はJR土讃線「高知」駅より車で約10分の同市中心部で、高知城やショッピング・グルメが楽しめる商店街エリアまでは徒歩でアクセス可能だという。
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2024.10.03
高知県工業振興課海洋深層水推進室は、海洋深層水商品などの消費拡大を図るため、全国の取水地が集う「海洋深層水サミット2024室戸大会」を2024年10月17日~19日に室戸市で開催する。
同市は、1989年に日本で最初の海洋深層水取水地となった場所。
当日は、海洋深層水利用学会の研究者や取水地の全国自治体協議会が初めて一堂に会し、最新の研究内容や各地域での利活用の現状などについて発表する。

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2024.07.30
宿毛市(中平富宏市長)・国立大学法人高知大学(高知県高知市、受田浩之学長)・NTTコミュニケーションズ株式会社(東京都千代田区、小島克重社長)の3者はこのほど、貯まったポイントを同市の事業への寄付などに利用できるサービス「宿毛ID」で、第1回目の寄付メニュー「宿毛市の駅前公園津波避難タワーへの公衆無線
Wi-fiの整備」への寄付ポイントが目標値まで到達したと発表した。
「宿毛ID」は、同市の公立保育園や図書館等の公共施設でマイナンバーカードを会員証として利用できるというもの。
また、コミュニティバスを利用する際、障がい者や免許返納者の割引判定が行えるほか、同市が有する施設や開催するイベントなどでマイナンバーカードをかざすことでポイントを貯めることができるとしている。

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2024.06.17
一般社団法人日本建設業連合会(東京都中央区)は、2024年7月
23日~11月23日の期間、親子向け建設現場見学会「けんせつ探検隊 2024」を全国22か所(このうち初開催は栃木県・群馬県・新潟県・山口県の4県)で開催する。
対象となる現場は、高知大学(医病)病棟新営その他工事(高知県南国市)や阪神タイガース二軍施設移転計画新築工事(兵庫県尼崎市)、新東名高速道路中津川橋工事(神奈川県松田町)など、身近な施設、スケールの大きな施設など様々だという。
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