2017.4.24
由比桜えびまつり実行委員会(静岡市清水区)は、日本最大の桜えび水揚げ港の由比港(静岡市清水区)で、桜えびの祭典「由比桜えびまつり」を5月3日に開催する。
同イベントは、毎年約7万人が来場する、漁港で行われるものとしては日本最大級の食の祭典。
当日は、生の桜えびを10時30分と13時の2回、先着500名に無料で配布する。
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2017..04.21
下田東急ホテル(静岡県下田市、山本貴之総支配人)は、約7ヶ月間に及ぶ全館改装工事を終え、4月21日にリニューアルオープンした。
同ホテルは、海抜56mの高台に建ち、晴れた日には伊豆七島までも一望できる「美しい自然の景観」と、新鮮な山海の幸や温泉や四季の花などの「豊かな自然の恵み」が魅力。
今回のリニューアルでは、開業当初から世代を超えて愛され続けてきたこれらの魅力を大切にしながらも、2017年の開業55周年に向けた「食」と「客室」の新たな価値の創造にチャレンジしたという。
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2017.04.19
富士急行グループの株式会社フジヤマリゾート(静岡県裾野市)は、同社が運営する遊園地ぐりんぱ(静岡県裾野市)で、4月22日~5月21日の期間、「富士山の裾野天空のチューリップ祭り2017」を開催する。
同イベントは、富士山2合目(標高1,200m)という絶好のロケーションで、どこまでも広がる花畑に咲き誇る、赤や黄・橙等の色鮮やかな21万本のチューリップと世界遺産富士山との競演が楽しめる春の風物詩。
5年目を迎える今年は、チューリップエリアを拡大する。
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2017.04.18
三菱地所・サイモン株式会社(東京都千代田区、山中拓郎社長)は、同社が運営する御殿場プレミアム・アウトレット(静岡県御殿場市)内で、同社のアウトレットとしては初となる事業所内保育施設を2017年9月に開設する。
4月18日より、利用児童の募集を開始した。
同保育施設は、内閣府が待機児童における問題の解消と仕事・子育ての両立を支援する目的で進める「企業主導型保育事業」として開設するもの。
施設の運営は株式会社ニチイ学館(東京都千代田区、寺田明彦会長兼社長)が行い、月曜日から土曜日まで、朝8時~夜19時の時間、0歳
(生後57日)~2歳の子どもを預かる。
同アウトレットで働く従業員であれば、雇用形態を問わず誰でも対象となるほか、地域枠も設定するという。
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2017.04.13
株式会社星野リゾート(長野県軽井沢町、星野佳路社長)は4月13日、同社が展開する「界」ブランドの温泉旅館「星野リゾート 界 アンジン」(静岡県伊東市)をオープンした。
同社が展開する宿泊施設としては、伊東市内では2施設目、「界」ブランドでは14施設目となる。
海辺に佇む同施設では、日本初の西洋式帆船が造船された伊東にちなみ、随所に海や船旅をテーマにしたデザインを施した。
1階のロビーラウンジや各階の客室では、舵(かじ)やランプなど、マリンアンティークを組み込んだアートワークを見ることができるという。
また、8階のサンブエナデッキは、船の甲板をモチーフに設計、海風を感じる心地よい空間とした。
施設名称の由来となった人物・ウィリアム・アダムスは、江戸時代初期に徳川幕府に仕えた英国人航海士。
伊東市で日本初の西洋式帆船サン・ブエナ・ベントゥーラ号を造船したことなどから、時の将軍徳川家康公がその功績を称え、三浦按針(あんじん)の日本名を授けたという。
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2017.04.12
大和ハウスグループの大和リース株式会社(大阪市中央区、森田俊作社長)は、静岡県長泉町の温水プール跡地で、複合商業施設「フレスポ長泉」を4月14日にオープンする。
同施設は、長泉町の町有地と民有地を活用した事業で、公共施設(長泉町こども交流センター」と民間施設(飲食・物販・サービスなど)を整備するもの。
買い物だけではなく、地域コミュニティを生み出し、子どもから高齢者まで多様な世代が共存共栄し合える施設を目指すとしている。
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2017.04.11
4月10日に市制施行80周年を迎えた熱海市はこのほど、同市の魅力を凝縮した新しいプロモーション動画「ほっとするね、私の熱海」を公開した。
同市では、官民一体となったプロモーション事業「意外と熱海」を展開しており、プロモーション動画もその一環。
動画は、2人の女性が「意外で、あたたかくて、ほっとする熱海」の様々な場所を訪れながら、熱海の魅力を紹介する内容となっている。
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2017.04.05
稲取地区特別財産運営委員会(静岡県東伊豆町)は、伊豆最大級の広さを誇る稲取細野高原で、山菜狩りイベントを4月8日より開催する。
協力は東伊豆町観光協会。
稲取細野高原は総面積が125ha。
そのうち90ha(東京ドーム19個分)では、山菜狩り園としてワラビやゼンマイ等の山菜が採れる。
山菜は自由に収穫することができ、持ち帰りも可能だという。
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2017.04.03
旧ビジネスホテル昭明館(静岡県三島市)は3月23日、「ホテル昭明館」として新装オープンした。
同ホテルは1933年、前身となる旅館「昭明館」として創業。
JR・伊豆箱根鉄道「三島」駅より徒歩2分に位置し、飲食店・コンビニ・公園・三島商工会議所・市民文化会館などの施設も至近。
84年の歴史を経て今回、建物を建て替え、旧ビジネスホテルから、観光客のニーズにも対応するホテルとしてグランドオープンした。
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2017.03.31
函南町は、伊豆半島を縦断する主要道路の先端・伊豆の玄関口(ゲートウェイ)に、道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」(静岡県函南町、加藤雅経駅長)を5月1日午前10時に開駅する。
開駅当日には、静岡県知事や周辺13市町首長らによるテープカットなどのオープニングセレモニーを行う。
同施設は、「重点道の駅」に選定されている「伊豆道の駅ネットワーク」のひとつとして、伊豆半島で8番目の道の駅となるもの。
同町をはじめ伊豆半島の名産品を扱う「物産販売所 いずもん」や、味で伊豆の魅力を引き出す飲食店が3店舗出店する。
加和太建設株式会社(静岡県三島市、河田亮一社長)が代表企業を務めるSPC(特別目的会社)「いずもんかんなみパートナーズ株式会社」
(静岡県函南町、河田亮一代表)が、函南町とPFI事業契約を結び、施工と運営を行う。
施工は2016年7月から開始し、開駅は2017年5月1日、運営は2032年4月まで15年の予定。
道の駅の企画から施工、運営まで、ひとつのグループが一貫して関わるのは、日本で初めての事例だという。
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