2024.05.01
奥入瀬ビールの製造、ブルワリーレストランや青森りんごの専門店「あら、りんご。」の運営などを手掛ける株式会社A-WORLD(青森県十和田市、古里宣光代表)は、2024年4月25日~5月7日までの13日間、龍谷大学(京都市伏見区、入澤崇学長)経営学部4年生3名をインターン生として迎え入れ、「ブルワリーレストラン」や「あら、りんご。」店舗での業務を通じ、地域ビジネスを学ぶ機会を提供する。
同社は、青森のファンを全国・世界に広げることをビジョンに掲げており、その一環として、設立当初から食・農・ローカルビジネス領域で事業共創に関する研究活動を行う、同大学経営学部の眞鍋邦大准教授(眞鍋ゼミ)と連携し、同大学学生の中期(数週間)インターンシップ受入に積極的に取り組んできた。
ゴールデンウィークや夏休みの繁忙期に合わせ、これまで2年間で約10名のインターン生の受入実績があるという。
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2024.04.11
東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、喜㔟陽一社長)はJR東日本グループとともに、地域づくりを進める地域の個人・団体を表彰し、その取り組みを広く発信することで、東日本エリアの地域共創を促進することを目的に「JR東日本 地域共創アワード」を創設
、選考の結果、第1回の最優秀賞・優秀賞を決定した。
表彰対象は、JR東日本グループと連携し、持続可能な地域づくりに向けた取り組みを行った地域の個人・団体。
表彰内容は最優秀賞と優秀賞。
なお、同アワードの最優秀賞については、JR東日本グループの宣伝媒体を通じ広く紹介していくとともに、最優秀賞・優秀賞の取り組み詳細や表彰式当日の様子等は、「JR東日本グループの地域共創HP」で公開する予定としている。
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2024.04.04
東日本旅客鉄道株式会社盛岡支社(岩手県盛岡市、久保公人支社長)は、2024年4月9日~15日の期間、青森県にスポットをあてた「青森産直市」をJR各線「上野」駅(東京都台東区)で開催する。
「東北の宝ものプロジェクト」のブランド「TOHOKU Relax」を冠した情報発信の一環。
期間中の4月10日・11日には、列車荷物輸送サービス「はこビュン」で、人気店のアップルパイを届けるなど、同県の特産品を集めて販売。
その他、青森県内5つの美術館・アートセンターが連携し4月より開催する「AOMORI GOKAN アートフェス 2024『つらなりのはらっぱ』」についも情報発信するという。
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2024.03.28
「ホテルJALシティ青森」(青森県青森市、白取秀也総支配人)は、青森発の調味料「アップルクリレ」を取り入れた新メニューを2024年4月1日より朝食ブッフェで提供する。
同調味料は、日本ハルマ株式会社(青森県弘前市、伊徳行社長)が地方独立行政法人青森県産業技術センター(青森県黒石市、坂田裕治理事長)や弘前大学(青森県弘前市、福田眞作学長)と協力して研究開発した製品。
りんごジュースの製造過程で廃棄される青森県産りんごの未利用部分・搾汁残渣を有効活用し、食品ロス削減に貢献しているという。
また、ポリフェノールやその他の栄養素を豊富に含む健康的な調味料で、黒蜜のような風味と甘みがあり、砂糖の代替品として様々な料理への利用も期待されているとしている。
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2024.03.12
協同組合湊日曜朝市会(青森県八戸市、慶長春樹理事長)は、国内最大級とも呼ばれる朝市「館鼻岸壁朝市(たてはながんぺきあさいち)」を今年も2024年3月17日より開始する。
同朝市は、かつて八戸市湊町の山手通り沿いに露店を並べて開催していた朝市が、2004年に館鼻地区に移転したことで誕生したもの。
現在は、毎年3月中旬から12月までの毎週日曜日に開催しており、全長約800mにわたり約300の店が立ち並ぶ、国内でも最大級の朝市となっている。
毎週約2万5,000人もの人が訪れ、その約3割がインバウンドを含む観光客だという。
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2024.02.29
「アートホテル青森」(青森県青森市、上村敦支配人)は、「ねぶた」をコンセプトとした新客室「ねぶたコンセプトルーム」の提供を2024年3月1日より開始する。
「ねぶた」の由来は古く、奈良時代に中国から渡来した「七夕祭」と、古来より津軽にあった習俗と精霊送り・人形・虫送り等の行事が一体化、それが変化して人形・扇ねぶたになったと考えられており、毎年8月2日から7日にかけて開催される「青森ねぶた祭り」には、国内外から200万人以上が訪れるという。
今回提供を開始する「ねぶたコンセプトルーム」は、この青森ねぶたの文化を客室に取り入れた、ユニークなコンセプトルームだとしている。
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2024.02.27
東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、深澤祐二社長)は、旧青森駅東口駅舎跡地(青森県青森市)を活用し、工事を進めていた「JR青森駅東口ビル」を2024年4月26日に開業する。
同社は、青森市(西秀記市長)・青森県(宮下宗一郎知事)・青森商工会議所(青森県青森市、倉橋純造会頭)と連携し、同駅周辺の賑わいづくりに取り組んでおり、同ビルの建設もその一環。
同ビルのうち、駅ビル内自由通路(1階)は、2024年3月30日零時より先行して供用を開始、24時間通行可能となる。
2024年4月26日には、株式会社JR東日本青森商業開発(青森県青森市、紺野洋紀社長)が運営する商業施設「&LOVINA」、同市が設置する「青森市民美術展示館」、同県が設置する「あおもり縄文ステーション じょもじょも(JOMOJOMO)」がオープンする。
2024年7月11日には、一般社団法人慈恵会(青森県青森市、丹野智宙理事長)と株式会社城ヶ倉観光(青森県青森市、宮本健四郎代表)が運営するウエルネスをテーマとしたホテル「ReLabo」がオープンし、全体開業となる予定。
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2024.01.09
オフィスカナン株式会社(青森県おいらせ町、河内啓樹代表)はこのほど、青森県内の建設土木業界に特化した求人メディア「チカラコブ」の提供を開始した。
サービス開始に伴い、同県内の建設企業10社限定でキャンペーンを実施する。
従来の求人メディアでは、同県内の求人情報は限られており、求職者は複数のウェブサイトや情報源を探索する必要があったほか、企業も求人活動を効果的に実施することが困難だったという。
今回、提供を開始した同メディアは、こうした課題に対処するため、同県内の建設土木業界の会社情報を包括的に収集、現在では同県内だけで40市町村の建設企業を約4,000社網羅し、求職者への情報を提供する。
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2023.12.21
東日本旅客鉄道株式会社盛岡支社(岩手県盛岡市、久保公人支社長)は、2023年12月25日をもってJR大湊線「陸奥横浜」駅舎(青森県横浜町)を青森県横浜町に譲渡する。
両者は、同駅の駅舎を同町で活用するため、2023年4月頃より駅舎改良工事に着手。
このほど、同支社による施工が完了、引き続き、同町による駅舎活用に向けたリニューアル工事を進めていくとしている。
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2023.11.28
株式会社星野リゾート(長野県軽井沢町、星野佳路社長)が運営する温泉宿「星野リゾート青森屋」(青森県三沢市)は、青い森鉄道株式会社(青森県青森市、千葉耕悦社長)協力のもと、2024年1月20日~2月11日の期間、土日限定で、青森の雪景色を眺めながら食事と地酒が楽しめる観光列車「酒のあで雪見列車」を今冬も運行する。
「あで」とは、青森の方言で「つまみ」の意味。
2016年より実施している同プログラムは、雪景色を眺めながら、青森の味覚の代表格とも言える鮪をふんだんに使用したあでセットと一緒に、鮪に合う地酒を味わえる点が特徴。
また、景色の良い場所では、列車の速度を落とし運行するため、ビュースポットを見逃すことなく楽しめるほか、列車内では青森の祭り団体のお囃子の生演奏を聴くこともできるという。
今冬は、より青森を満喫できるように、車内で楽しめるあでを鮪尽くしにしてパワーアップするとしている。
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