2023.05.31
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)・株式会社日本エスコン(東京都港区、伊藤貴俊社長)・株式会社イズミ(広島市東区、山西泰明社長)の3社は、「新大村駅前市有地開発事業」(長崎県大村市)の名称を「SAKURA MIRAI SHIN ŌMURA(サクラ ミライ 新大村)」とし、その概要を決定した。
同事業は、総面積約2万5,400㎡の敷地に分譲マンションや商業施設など、7棟で構成する複合施設を開発するもの。
駅近の2棟の分譲マンションには、3LDKを中心に多彩なプランを設定した計191戸を用意するとともに、コワーキングスペースやキッズコーナーなども採用。
また、近隣の人々の生活利便性向上を考え、5棟の商業施設には、大村市初出店のスーパーマーケット「ゆめマート新大村(仮)」やクリニック、衣料品店などが出店する計画だという。
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2023.05.30
ジャパネット傘下で地域創生事業を手掛ける株式会社リージョナルクリエーション長崎(長崎県長崎市、岩下英樹社長)は、2024年秋頃の開業を目指す長崎スタジアムシティプロジェクト(長崎県長崎市)のホテル棟「STADUIM CITY HOTEL NAGASAKI(スタジアムシティホテル長崎)」のコンセプトや特徴などを初公開した。
同ホテルのコンセプトは「『長崎』『スタジアムシティ』『ホテル』の3つの柱を中心に、お客様にとって最高の宿泊体験をしていただき、『満足を日常に持ち帰る』を365日実現するホテル」。
同ホテルの客室からは、スタジアムと長崎の街並みという2つの特徴的な景観を目の前に臨むことが可能。
サッカーの試合や、スタジアムのグリーンを存分に味わえる「スタジアムビュールーム」と、長崎の山の美しい景色を眼前に楽しめる「マウンテンビュー」の2種類の客室を用意するという。
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2023.05.12
「雲仙宮崎旅館」(長崎県雲仙市、株式会社雲仙宮崎旅館、宮崎高一代表)は2023年5月11日、同館1階で「BON VOYAGE CAFE(ボンボヤージュカフェ)」をオープンした。
雲仙は、幕末にシーボルトの著書の中でヨーロッパに紹介されたのがきっかけで、明治・大正・昭和初期にかけて外国人の避暑地として脚光を浴びた場所。
同カフェでは、「ボンボヤージュ(よい旅を)」をコンセプトに、雲仙の街を一緒に歩き回れるドリンクやスイーツ、旅の思い出やお土産などを用意するという。
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2023.05.01
株式会社JR長崎シティ(長崎県長崎市、赤木征二社長)が運営するJR西九州新幹線・長崎本線「長崎」駅隣接の商業施設「アミュプラザ長崎」(長崎県長崎市)は、2023年5月19日~28日の期間、「かつての”出島”のように再び、長崎から全国へ新たな魅力を発信していきたい。」という想いから、イベント「ネオローカルスタンド」を初開催する。
同イベントでは、地域に根付いて活動するショップや地域の新しいトレンドショップ、新たな取り組みを実施するショップなど、県内外から様々なジャンル(ファッション・アクセサリー・雑貨・フード・カフェ等)のショップが約50店舗登場、長崎から全国へ新しい地域の魅力をアウトプットするという。
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2023.04.27
株式会社メモリード(長崎県長与町、吉田昌敬社長)は。同社が運営する「ガーデンテラス長崎ホテル&リゾート」(長崎県長崎市
)で、世界的な建築家・隈研吾氏の設計による増改築工事を終了、2023年4月28日にグランドオープンする。
増築エリア「VIEW TERRACE」には、世界新三大夜景を楽しみながらゆったり過ごせる宿泊客専用ラウンジ、フィットネス、サウナを完備。
改築エリアのうち、「TOWER SUITE」では、各客室で長崎港・長崎市街を一望出来るテラスを拡張、グレードアップした空間を楽しめるという。
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2023.04.07
一般社団法人雲仙観光局(長崎県雲仙市)は、ツアー形式で春の夜の雲仙を見て、感じ、学べるツアー「雲仙仁田峠プレミアムナイト 2023年春」を2023年5月11日~14日に開催する。
同ツアーは、標高の高い雲仙の夜ならではの星空や自然を堪能できる、ナイトバスツアー。
同イベントでしか体験ができない様々なプレミアムを散りばめたツアーで、運が良ければマジックアワーとミヤマキリシマのライトアップのコントラストを楽しめるという。
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2023.04.06
京セラ株式会社(京都市伏見区、谷本秀夫社長)は2023年4月5日、南諫早産業団地(長崎県諫早市)での新工場用地取得に関連し、長崎県・諫早市と立地協定を締結した。
同社は、国内外の既存工場での積極的な増産投資を進める一方で、既存工場のみでは成長発展が困難であるとの判断から、新工場を設立する方針を決定。
2022年12月には、同産業団地内の用地2区画(約15万㎡)を取得する申し入れを行っている。
今回は、土地の造成が完了している1区画(約5万7,000㎡)について同協定を締結、2023年10月に用地を取得し、工場の建設を開始するという。
なお、残りの1区画(約9万3,000㎡)については、2024年に用地を取得する予定。
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2023.04.04
「ホテルJALシティ長崎」(長崎県長崎市、伊井克一総支配人)は、2020年から段階的に実施してきた客室151室(全禁煙ルーム)の改装を完了、2023年3月より客室名称を従来の「リノベーションルーム」から「NAGASAKI Plus+」(ナガサキプラス)に変更した。
新しい客室「NAGASAKI Plus⁺」は、中国古来の文化と欧米の文化が融合した「Old Shanghai」の優美で繊細なデザインに、壁面に飾った波佐見焼の特徴的な藍色と港町長崎を表現した海の青色をアクセントカラーに加えて、モダンな空間を演出したという。
客室の備品には、高品質なコーヒーをボタン1つで楽しめる「ネスレネスプレッソ社」のコーヒーメーカーを設置、波佐見焼のオリジナルマグカップで至福の時間を楽しめる。
また動画配信サービス機能が利用できるスマートテレビも導入し、Youtubeなども視聴可能としたほか、携帯マルチ充電器も設置した。
バスルームもリニューアルし、バスアメニティには真珠のエッセンスを配合した「MIKIMOTO COSMETICS」を採用。
一新したバスルームで、やすらぎの時間を過ごしてもらいたいという。
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2023.04.04
解体工事一括見積もりWebサービス「クラッソーネ」を運営する株式会社クラッソーネ(名古屋市中村区、川口哲平代表)と長崎県波佐見町(前川芳徳町長)はこのほど、空き家除却促進に係る連携協定を締結した。
同町では、人口構造の変化に伴い、空き家が増加しており、令和3年度の調査では205戸の空き家が確認されている。
こうした中、同町では、空き家増加による安全性の低下や公衆衛生・景観の悪化を未然に防ぐため、空き家の適正な管理及び利活用に対する基本計画「波佐見町空家対策計画」を策定、空き家バンクを設置するなどの取り組みを行ってきた。
しかし、管理不全な状態の空き家に対しては、支援策が十分ではなく、具体的な取り組みができていない状況だという。
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2023.04.03
株式会社日本エスコン(東京都港区、伊藤貴俊社長)は2023年3月31日、「新大村駅前市有地開発事業」(長崎県大村市)で新規事業用地を取得した。
同事業は、同社・大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)・株式会社イズミ(広島市東区、山西泰明社長)の3社で構成する事業者グループが大村市から土地を購入し、景観を活かし、住民や市外からの来訪者が交流できる分譲マンションや商業施設などを一体開発する計画。
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