2024.05.09
一般社団法人金沢クラフトビジネス創造機構(石川県金沢市、福光松太郎理事長)が運営する「KOGEI Art Gallery 銀座の金沢」(東京都中央区)は、2024年5月11日~25日の期間、能登半島地震で被災した伝統工芸の復興支援に向けた特別展「能登半島地震復興支援 珠洲焼特別展」を開催する。
同特別展では、珠洲市の伝統工芸品「珠洲焼」を展示。
珠洲焼作家で構成する「珠洲焼創炎会」の会員作家6名による、約60点の作品を展示・販売する。
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2024.04.23
大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社(東京都中央区、橋本啓太代表)は2024年4月22日、旧大江戸温泉物語山下家(石川県加賀市)を「大江戸温泉物語Premium 山下家
」としてリニューアルオープンした。
同社が2023年から展開している「Premium」シリーズとしては
、4軒目の宿となる。
静かな空間でゆったりと過ごせる、こだわりの和モダン温泉宿を展開する同シリーズは、従来の大江戸温泉物語の宿より5,000円程度料金設定は上がるが、プレミアムラウンジでのおもてなしや、ワンランク上のバイキングが楽しめるなど、料金以上の価値を感じると好評を得ているという。

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2024.03.29
西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、長谷川 一明社長)・株式会社ジェイアールサービスネット金沢(石川県金沢市、川﨑郁夫社長)・七尾商工会議所(石川県七尾市、杉野哲也会頭)の3者は、能登・七尾地域の地域産品の販売促進を目的に、能登の事業者による地域産品の物販を、JR北陸新幹線「金沢」駅(石川県金沢市)で随時実施する。
同取り組みでは、同商工会議所が会員に出店希望を募り、同駅構内での物販ノウハウを持つサービスネット金沢がその出店をサポート。
多くの人が行き交う同駅で物販を実施することで、能登の地域産品を広く発信、能登・七尾地域の経済活動の促進につなげるとしている。
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2024.03.27
学校法人金沢工業大学(石川県野々市市、泉屋吉郎理事長)と鹿島建設株式会社(東京都港区、天野裕正社長)はこのほど、両者による研究開発の一環として行っている公共物製作プロジェクトの成果としてベンチを製作、金沢市内の公園(外濠公園二号地)に設置した。
両者は、建設分野向けのセメント系3Dプリンティングと、CO2を材料として固まるコンクリート「CO2-SUICOM®」の技術を組み合わせた「カーボンネガティブ3Dプリンティング」に関する研究開発を共同で進めており、今回製作した同ベンチは同技術を活用したもの。
同プロジェクトにより、構造物の生産性向上に資する設計から製造に至るすべてのプロセスのデジタル化、景観に馴染む意匠を表現するための複雑な形状の実現について実証することができたという。
また、3DプリンティングとCO2-SUICOM®の融合により、セメント系造形物として、効率的なCO2の吸収・固定化を達成するとしている。

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2024.03.18
アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子社長)は2024年3月15日、「アパホテル金沢駅前
」(石川県金沢市)の客室リニューアルを完了、ホテル2階で直営レストラン「金沢彩旬」をオープンした。
同ホテルは、アパホテルズ&リゾーツの金沢市内旗艦ホテル。
1998年に開業し、3つの直営レストラン・バー、カフェ、宴会場・会議室、スパ施設を有する複合型ホテルとなっている。
今回は、北陸新幹線「金沢」~「敦賀」延伸に伴い、増加する国内レジャー需要・インバウンド需要の取り込みを図るため、2階レストラン「和食・割烹 彩旬」の大規模リニューアルを実施、店名も新たに「金沢彩旬」としてオープンしたという。

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2024.03.13
株式会社星野リゾート(長野県軽井沢町、星野佳路社長)が運営する⼭代温泉の温泉旅館「
星野リゾート 界 加賀」(石川県加賀市)は2024年3⽉13⽇、国の有形文化財に登録されている紅殻色を特徴とした伝統建築棟にラウンジをオープンする。
同ラウンジは、文政年間(1818〜30年)に建築された歴史ある伝統建築棟に新設するもの。
利用客は、「九谷焼」や「山中塗」など約100種類の器の中から自分好みの器を選び、北陸のお酒とおつまみを楽しめる。
4組限定の席からは、開湯1300年の歴史を持つ、山代温泉の「湯の曲輪(ゆのがわ)」を紅殻格子越しに眺望可能。
「湯の曲輪」とは、北陸特有の呼び方で、共同浴場を中心とした周囲の街並みのこと。
伝統工芸品に囲まれた空間で、夕食後の静かなひと時を過ごすことができるという。

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2024.02.29
小松市(宮橋勝栄市長)・株式会社NOTE(兵庫県丹波篠山市、藤原岳史代表)・西日本旅客鉄道株式会社金沢支社(石川県金沢市、宮漆健支社長)・株式会社JR西日本イノベーションズ(大阪市北区、川本亮代表)・ジェイアール西日本コンサルタンツ株式会社(大阪市淀川区、加藤勇樹代表)の5者は2024年2月28日、同市の地域活性化に向けた持続可能なまちづくりに関する連携協定を締結した。
同協定は、5者各々の業務能力等を活かした連携・協力を行うことで、「小松市2040ビジョン」の実現を目指し、公民連携での地域活性化に向けた持続可能なまちづくりを推進していくもの。
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2024.02.26
株式会社岸グリーンサービス(石川県加賀市、岸省悟代表)、株式会社ライフ・マネジメント(石川県金沢市、濱田重隆代表)、西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、長谷川一明社長)の3社はこのほど、2024年3月13日にグランドオープンを予定している「白山市立高速鉄道ビジターセンター(施設愛称:トレインパーク白山
)」(石川県白山市)の開館時間・入館料金など施設概要を発表した。
同センターは、観光情報掲示板やタッチパネル型の観光情報テーブルなどを設置し、白山市・能美市・野々市市・川北町の特産品や同施設のオリジナルグッズなどを販売する「観光情報 おみやげエリア」(1階、無料エリア)と、普段は見ることができない知られざる北陸新幹線の魅力とそれを支える人々を紹介、運転士が訓練で使用するシミュレータの体験もできる「新幹線 学びと体感エリア」(1階、有料エリア)、白山市の自然をテーマにした絵本の世界を旅するような体験を提供する「こども あそびエリア」(3階、有料エリア)、普段見ることのできない白山総合車両所内の点検・設備の様子を工場の音とともに学ぶことができる「新幹線 見学エリア
」(4階、有料エリア)で構成する。

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2024.02.21
近鉄百貨店奈良店(奈良県奈良市、荻野眞弓店長)は、2024年1月1日に発生した能登半島地震の被災地支援の一環として、輪島塗展示販売会「輪島塗をつなぐ」を2月27日~3月3日に開催する。
主催は杉村聡氏(大和漆工芸杉村)、協力は奈良市・近鉄百貨店奈良店・なら工藝館。
同イベントは、伝統工芸の輪島塗を未来へと受け継いでいくため、伝統産業発祥の地・奈良の漆器職人が発起人となり開催するもの。
期間中は、分業で行う輪島塗の製作工程ごとの職人が直接販売を行う。

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2024.02.09
日本空港ビルデング株式会社(東京都大田区、横田信秋社長)は
2024年2月7日、「ふるさと納税自動販売機」を羽田空港第1・第2ターミナル(東京大田区)内に設置、ふるさと納税で令和6年能登半島地震からの復興支援を行う。
同自動販売機は、グローキーアップ株式会社(神奈川県藤沢市、鍵和田芳光代表)が開発(特許保有)した、旅先などで手軽にふるさと納税の寄付手続き・支払いができる自動販売機。
ふるさと納税にかかる時間を最短2分と大幅に短縮可能とし、デジタル庁よりデジタル実装の優良事例として紹介されているという。

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