2025.01.23
西鉄自然電力合同会社(福岡市博多区、林田安弘代表・佐々木周代表)は2025年1月23日、熊本県(木村敬知事)・益城町(西村博則町長)・肥後銀行(熊本市中央区、笠原慶久頭取)・熊本銀行(熊本市中央区、坂本俊宏代表)・西部ガス熊本株式会社(熊本市中央区、小森高文社長)との共同出資により、地域エネルギー会社「くまもと地域みらいエネルギー株式会社」(熊本県益城町、佐々木周代表)を設立する。
2023年11月に環境省の第4回脱炭素先行地域に選定された同県と同町では、2024年12月24日に「脱炭素先行地域『阿蘇くまもと空港周辺地域 RE100 産業エリアの創造』等に関する再エネ電力供給に係る連携協定」を締結。
今回、同取り組みを推進する主体として「くまもと地域みらいエネルギー」を設立する。
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2025.01.21
野村不動産株式会社(東京都新宿区、松尾大作社長)と野村不動産コマース株式会社(東京都新宿区、矢野忠孝社長)は、熊本県の協力のもと、都市型商業施設「GEMS(ジェムズ)」16棟・計111店舗で、食べて地方創生第7弾「GEMS×熊本フェア」を2025年1月28日~2月17日に開催する。
「食べて地方創生」の取り組みは、コロナ禍で厳しい事業環境に置かれていた飲食テナントの支援を目的に、2022年1月より開始したもの。
「GEMS」から始まった地方創生フェアは、野村不動産グループ内で連携を推進しており、今回の同フェアでは「bono 相模大野」「カメイドクロック」「Be ACTO 亀戸」での地域との連携、野村不動産グループカスタマークラブゴールドカード会員向け企画なども実施するという。
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2025.01.14
伊藤忠都市開発株式会社(東京都港区、松典男社長)はこのほど、シニア住宅開発事業第1弾となる住宅型有料老人ホーム(熊本市中央区)を竣工した。
同施設は、同社が建物を開発し、竣工時に売却するスキームで手掛けたもの。
株式会社ベネッセスタイルケア(東京都新宿区、滝山真也社長)が有料老人ホーム「メディカル・リハビリホームグランダ水前寺」として運営する。
伊藤忠都市開発は、従前からの注力分野だった分譲・賃貸住宅・物流施設・ホテル開発事業等に加え、新たにシニア住宅開発事業を推進することで事業領域を拡大。
今後も、全国の主要都市を中心に需要の高いエリアで開発を推進するとしている。

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2024.12.25
株式会社森未来(東京都港区、浅野純平代表)・熊本を拠点に活動する國武林業(熊本県御船町、國武智仁代表)・株式会社クラウンガーデネックス(熊本市中央区、片山大心社長)の3社は、2024年12月3日~19日の期間、商業施設「サクラマチ クマモト」(熊本地中央区)で熊本県産の木材を活用したクリスマス特別展示会「くまもとの森をかんじるクリスマス」を開催した。
同展示会では、同県産の木材を使用した展示・販売を通じ、木材を「資材」ではなく、暮らしと未来を支える「ストーリーある資源」として広く発信したという。

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2024.12.20
株式会社タカラレーベン(東京都千代田区、秋澤昭一代表)は
2024年12月19日、新築分譲マンション「レーベン熊本練兵町」(熊本市中央区)の販売を開始した。
同物件が所在する熊本市中央区練兵町は、古くは城下町として武家屋敷が並んでいたと伝わる町。
明治期には銀行・新聞社・劇場などが建ち並んでいたという。

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2024.12.18
「亀の井ホテル阿蘇
」(熊本県阿蘇市、小北浩晴支配人)は、レストランを全面改装し、2024年12月17日にリニューアルオープンした。
新たなレストランでは、阿蘇の大自然を表現した壁面アートや、光と水のグラデーションをアクセントに取り入れた壁紙を採用。
床やカウンターには、「亀の井ホテル」の名称にちなみ、縁起の良い亀甲柄をモチーフにした六角形のデザインを施した。
ビュッフェエリアには、囲炉裏をイメージしたライブキッチンや黒御影石と白木を基調としたカウンターを配置、熊本の伝統工芸「肥後てまり」や竹細工のオブジェが際立つデザインを実現したという。

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2024.12.04
株式会社ジェイアール西日本デイリーサービスネット(兵庫県尼崎市、中西豊社長)は、新規ホテル「ヴィアインプライム熊本(仮称)」(熊本市西区)を2026年夏(予定)に開業する。
同社が展開する「ヴィアインホテルズ」は、全国主要都市で展開しており、今回の同ホテルは九州では2棟目の出店となるもの。
計画地は、JR九州新幹線・JR在来線「熊本」駅より徒歩3分に位置し、同市中心部へは市電で約10分。
「熊本城」「下通・上通アーケード」「水前寺公園」など市内観光に利便性の高い立地となっているほか、成長著しい周辺工業都市へのアクセスにも恵まれているという。

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2024.12.04
九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、古宮洋二社長)は2024年12月3日、豊肥本線「三里木」駅~「原水」駅間で計画中の新駅(熊本県菊陽町)について、菊陽町からの申し出により、開業時期を見直すと発表した。
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2024.12.03
宇城市(守田憲史市長)・イオンモール株式会社(千葉市美浜区、大野惠司社長)・西日本電信電話株式会社熊本支店(熊本市中央区、二宮裕一郎支店長)の3者は、「自動運転社会実装推進事業コンソーシアム協定」を締結、令6年度「地域公共交通確保維持改善事業費補助金」に応募し、採択されたと発表した。
3者はこれに伴い、JR鹿児島本線「小川」駅~「イオンモール宇城」間で熊本県内初となる自動運転実装推進事業を協働で実施する。

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2024.11.29
三井不動産株式会社(東京都中央区、植田俊社長)を代表企業、九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、古宮洋二社長)を構成企業とするコンソーシアムは2024年11月22日、熊本県菊陽町(本孝寿町長)が募集した「(仮称)原水駅周辺土地区画整理事業に係る将来ビジョン具体化検討業務」の受託候補者に特定されたと発表した。
三井不動産は、同町が半導体集積地としてふさわしい先進的な街づくりの将来像を描いた「将来ビジョン」の具体化を検討するため、同町より事業検討パートナーとして選定され、11月28日に協定を締結。
同協定を踏まえ、三井不動産JR九州は、同町が描く将来ビジョンの具体化を検討する。

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