2024.05.28
「京王プラザホテル
」(東京都新宿区、株式会社京王プラザホテル、若林克昌社長)は、今年も厳しい暑さになることが予想される中、冷やして食べることができる「サマーシュトーレン」や、冷たいお酒と相性の良い「おつまみブレッド」の販売を、2024年6月1日より同ホテル2階フードブティック「ポピンズ」で開始する。
「シュトーレン」は、ドイツの伝統的なクリスマス菓子で、同ホテルでも1971年の開業当時のハルトムート・カイテル初代製菓料理長のレシピが半世紀を経た今でも大切に受け継がれているという。
ラム酒に漬けたドライフルーツやナッツ、スパイスをふんだんに使用し、どっしり濃厚な味わいが特徴で、夏季限定で販売する「サマーシュトーレン」は夏の果実の爽やかな味わいにこだわったとしている。

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2024.05.27
国立大学法人東京医科歯科大学(東京都文京区、田中雄二郎学長)と野村不動産株式会社(東京都新宿区、松尾大作社長)は、2022年8月に同大学が公募した「東京医科歯科大学 越中島地区土地活用事業」(東京都江東区)で、2024年3月に両者間で事業契約の締結と一般定期借地権設定契約の締結を完了した。
同事業は、同学が東京都江東区越中島1丁目に保有する土地の有効活用事業。
両者は、野村不動産グループが持つ住宅・商業施設・オフィスをはじめ、豊富なアセットの開発から運営までを手掛けているノウハウの活用を目的に、2023年3月に基本協定書を締結している。
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2024.05.23
今後深刻化する高齢化社会を見据え、認知症の正しい知識を取得し地域をサポートする「認知症サポーター」の育成に取り組んできた三菱地所コミュニティ株式会社(東京都千代田区、大井田篤彦社長)はこのほど、2024年4月末時点で、同社の養成講座開始以来累計の受講者数が1万人を突破したと発表した。
認知症サポーターとは、認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で支援するサポーター。
厚生労働省が全国キャラバン・メイト連絡協議会と共に、全国で認知症サポーター養成講座を実施している。
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2024.05.21
積水化学工業株式会社住宅カンパニー(東京都港区、吉田匡秀プレジデント)は2024年5月20日、木質系住宅の新商品「グランツーユー KOnoMi(このみ)」を発売した。
販売地域は、北海道・沖縄および一部離島地域を除く全国。
販売目標は年間350棟。
今回発売する同商品は、国内の1~2階建て住宅で8割以上を占める木造住宅市場で、高断熱化や災害時の安心を備えた高性能木質系住宅を、主に子育て世帯の一次取得者層向けに提供し、多様化する住ニーズや社会課題解決に応えることを目指したもの。
同社独自の工場生産技術で培った高性能な「2×6ユニット工法」をベースに、木質系住宅の魅力となっている「あたたかさ」「さわやかさ」「ここちよさ」が感じられる住空間を実現したという。

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2024.05.20
伊藤忠商事株式会社(東京都港区、石井敬太社長)・KDDI株式会社(東京都千代田区、髙橋誠社長)・株式会社豊田自動織機(愛知県刈谷市、伊藤浩一社長)・三井不動産株式会社(東京都中央区、植田俊社長)・三菱地所株式会社(東京都千代田区、中島篤社長)の5社はこのほど、2024年度中のフィジカルインターネットの事業化に向け、共同検討することについて合意、覚書を締結した。
業界を横断したパートナー5社で物流改革を推進し、国内での物流の2024年問題の解決を含む持続可能な物流の実現を目指す。
フィジカルインターネットとは、荷物や倉庫、車両の空き情報などをデジタル技術で可視化し、業種を超えた複数企業の倉庫やトラックを相互接続させたネットワークのこと。
発着点間で最適な輸送ルートを導き出し物流効率を高める、新しい共同配送の仕組みで、パケット単位で効率的な情報の送受信を実現しているインターネットの考え方を物流に適用しているという。
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2024.05.20
住友林業株式会社(東京都千代田区、光吉敏郎社長)は2024年5月17日、木造の事業用建築ブランド「The Forest Barque(ザ・フォレスト バーク)」の展開を開始した。
同ブランドでは、「住友林業の家」として年間8,000棟規模を供給するサプライチェーンを活かし、設計のシステム化にも対応した同社独自のビッグフレーム構法を採用。
耐震性に優れ、自由度の高い設計が可能で、事務所・診療所・店舗向けを想定、構造躯体を現し(木材が見えるように仕上げる)にするなど、木質感あふれた質の高い空間を提案するという。
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2024.05.15
学校法人東京農業大学(東京都世田谷区、江口文陽理事長)と住友林業株式会社(東京都千代田区、光吉敏郎社長)は2024年5月13日、学生寮「青雲寮(せいうんりょう)」の地鎮祭を実施した。
同学生寮は、同大学が所有する奥多摩演習林の木材56.5㎥を含む国産材123㎥を活用した木造3階建ての準耐火構造建築。
同社が設計・施工し、2025年1月末に竣工、2025年2月以降で環境が整い次第、学生の入寮を予定しているという。
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2024.05.15
東京セキスイハイム株式会社(東京都新宿区、織田潤社長)は、上質な暮らしを提供する分譲住宅「ザ・デザイナーズハイム」の都内第1弾となる「スマートハイムプレイス小金井本町」(東京都小金井市)の販売受付を2024年5月18日(予定)より開始する。
セキスイハイムグループは、社会課題解決への貢献を拡大するため、スマート&レジリエンス性能を強化した高付加価値分譲地を展開しおり、同社でも「スマートハイムシティ」「スマートハイムプレイス」などの分譲地ブランドを展開、首都圏エリアで分譲事業を推進しているという。

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2024.05.13
「物流の2024年問題」「CO2排出量削減」「地方創生」など、社会的な課題解決の一助を担うことを目的に、新幹線などによる荷物輸送サービスに取り組んでいるJRグループ6社(JR北海道・JR東日本・JR東海・JR西日本・JR四国・JR九州)は、新幹線の全区間「新函館北斗」駅(北海道北斗市)~「鹿児島中央」駅(鹿児島県鹿児島市)で各社の新幹線による荷物輸送サービスがつながったことを記念し、JRグループ6社が荷物輸送サービスで初めて連携したイベント「新幹線でつながる旬食フェア」を2024年5月17日・18日にJR各線「東京」駅で開催する。
当日は、新幹線の速達性とネットワークを活かし、各新幹線で次々と全国各地の特産品などを東京駅に輸送し、販売。
また会場では、各社の新幹線による荷物輸送サービスのPRも行うという。

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2024.05.10
野村不動産株式会社(東京都新宿区、松尾大作社長)と株式会社東京湾クルージング(東京都江戸川区、島田智和代表)は、晴海(東京都中央区)~芝浦・日の出(東京都港区)間で新たな舟運サービス「BLUE FERRY」の運航を2024年5月22日より開始する。
両社は、東京都が推進する舟運活性化の取り組みのひとつ「舟旅通勤」の実装に向けた補助制度に参画しており、同運航もその一環。
不動産デベロッパーの野村不動産と舟運事業者の東京湾クルージングが連携することで、舟運サービスと都市機能を融合、水辺の街の魅力と価値向上を目指すという。

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