2017.09.06
東京急行電鉄株式会社(東京都渋谷区、野本弘文社長)は、中古ビルを大規模にコンバージョン(用途変更)した、スモールオフィスの賃貸事業を開始する。
第1号物件は、スモールオフィスやサービスアパートメントなどで構成する複合ビル「SHIBUYA Cherry Garden」(東京都渋谷区)で、11月にオープンする予定。
渋谷駅周辺には、日本を代表するIoT企業やベンチャー企業、スタートアップ企業が集積しているが、特に少人数で活動するクリエイターが求める、賃貸面積が小さく、新たな出会いやアイデアが生まれるオフィスや、職住一体型の住居が不足しているという。
また、渋谷を訪れる外国人ビジネスマンや観光客も急増している一方で、中長期で滞在できるサービスアパートメントも不足。
同社は、駅周辺での大規模再開発だけでなく、街の既存資産を活用し、時代のニーズに応じて手を加えていくことで、新たな働き方や暮らし方を実現する場を提供していくとしている。
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2017.09.04
相鉄グループの相鉄イン株式会社(横浜市西区、吉田修社長)は、相鉄フレッサインチェーンとしては22店舗目となる新規ホテル「相鉄フレッサイン銀座三丁目」(東京都中央区)を2017年12月1日に、23店舗目となる新規ホテル「相鉄フレッサイン東京錦糸町」(東京都墨田区)を2017年12月10日に、それぞれ開業する。
「相鉄フレッサイン銀座三丁目」は、客室数147室。
都営地下鉄浅草線「東銀座駅」より徒歩2分、東京メトロ丸の内線・銀座線「銀座」駅と東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」駅より徒歩3分に位置。
アクセスに優れ、周辺には国内有数の海外トップブラ ンドの集積地がある他、徒歩圏内に歌舞伎座や東京国際フォーラムなどもあり、幅広い需要を取り込める立地だという。
「相鉄フレッサイン東京錦糸町」は、客室数281室。
JR線・東京メトロ半蔵門線「錦糸町」駅より徒歩3分に位置。
両国や浅草などの観光スポットへの利便性が高い立地だという。
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2017.09.04
株式会社イシン・ホテルズ・グループ(東京都港区、マイケル・ニギッチ社長)は9月1日、大規模な再開発が進行中の東京・新橋で、新規ホテル「ザ・ビー東京新橋」(東京都港区)を開業した。
同開発事業は、いちご株式会社(東京都千代田区、長谷川拓磨社長)の子会社がオーナーとなり、イシン・ホテルズ・グループがホテルを貸借のうえ、ホテル運営を行うもの。
いちごとイシン・ホテルズ・グループが共同で取り組むホテル事業の中では、今回のプロジェクトが初めてのオープンとなる。
イシン・ホテルズ・グループにとって同ホテルは、「ザ・ビー」ブランドとしては14軒目、都内では9軒目のホテル。
増加傾向にある体験型の観光を求め、東京を訪れる観光客の宿泊ニーズにも応えられる、新しいスタイルの「都市型観光ホテル」だという。
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2017.09.04
ホテル椿山荘東京(東京都文京区、本村哲総支配人)は9月4日、無料スマートフォンレンタルサービス「handy」を全客室267室に導入した。
handyとは、宿泊客が滞在期間中、ホテルの館内でも、ホテル外でも、国際・国内電話、インターネットデータ通信を無制限で利用できる、無料のレンタルスマートフォン。
ホテルから宿泊客へ向け、ダイレクトに個別の情報提供ができる機能を備え、パーソナルなコミュニケーションに活用できるとしている。
既に世界17カ国、約600施設で導入されているという。
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2017.09.04
京浜急行電鉄株式会社(東京都港区、原田一之社長)と株式会社日本旅行(東京都中央区、堀坂明弘社長)は9月1日、京急線沿線への誘客拡大をはじめとする事業連携、京急電鉄100%子会社の京急観光株式会社(東京都大田区、木村健社長)の店舗事業と外販事業の日本旅行への事業譲渡に関し、基本合意に至ったと発表した。
今回の基本合意により、京浜急行電鉄は日本旅行が持つ幅広い事業ノウハウを観光活性化による交流人口の増加やインバウンド施策の強化に結び付けるほか、ネット販売の拡大などにより、事業環境の厳しさが増している京急観光の店舗事業と外販事業を、旅行業大手の日本旅行に譲渡するとしている。
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2017.08.31
京王電鉄株式会社(東京都多摩市、紅村康社長)は2018年3月、相模原線に設定している加算運賃の引下げを実施する。
同社では、相模原線の新線建設にかかるコストに充てるため、同線の京王多摩川~橋本間を乗車する場合と、同区間と他の区間とにまたがって乗車する場合、基本運賃に加え、京王多摩川~橋本間の乗車キロに応じた加算運賃を設定していた。
加算運賃収入等による相模原線建設事業費の回収が進捗してきていることから、今回、加算運賃の引下げを実施する。
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2017.08.31
外国人観光客をターゲットとしたゲストハウス型ホステル
「IMANO TOKYO GINZA HOSTEL(イマノ・トーキョー・ギンザ・ホステル)」が9月1日、東京都中央区新富にオープンする。
同ホステルは、不動産金融コンサルティングを手掛ける株式会社ビーロット(東京都港区、宮内誠社長)が事業主体となり、ホテル運営を手掛けるABアコモ株式会社(東京都千代田区、阿部裕二社長)が運営するもの。
設計監理はコーポラティブハウスなどを手掛ける株式会社コプラス(東京都渋谷区、青木直之代表)が行った。
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2017.08.29
アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子社長)は8月28日、株式会社aprecio(東京都中央区、石田博己社長)とのフランチャイズ契約による「アパホテル秋葉原駅電気街口」(東京都千代田区)を開業した。
開業に先駆け、8月22日に実施した無料体験宿泊会(抽選で最大
30名を招待)には、2,300件を超える応募(抽選倍率115倍)があったという。
同ホテルは、JR線「秋葉原」駅電気街口より徒歩3分、東京メトロ日比谷線「秋葉原」駅2番出口より徒歩5分、銀座線「末広町」駅1番・3番出口より徒歩2分の立地。
ホテル運営を行うaprecioは、全国各地で総合エンターテイメントカフェを展開しており、ホテル事業の参入は今回が初となる。
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2017.08.28
非営利型一般財団法人日本ユースホステル協会(東京都渋谷区、山谷えり子会長)は8月24日、国内ユースホステルの2016年の延べ宿泊者数が日本人増で2011年以来最多を更新したと発表した。
イギリス・ウェリントンシティガーデンに本部を置く国際ユースホステル連盟(Hostelling International)が、8月26日のシルマンデー・ユースホステルの日を前に、世界各国のユースホステルの利用実績をまとめた年次統計速報を発表しており、同協会の発表もその一環。
国内利用は、5年ぶりに40万人泊台を回復した2015年より微増、24年ぶりに日本人利用者が増加した。
外国人利用者は10年ぶりに10万人台を回復した昨年より微減となった。
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2017.08.28
京王グループの株式会社京王プレッソイン(東京都新宿区、小林正裕社長)は8月28日、宿泊特化型ホテル「京王プレッソイン」の新店舗「京王プレッソイン東京駅八重洲」(東京都中央区)を新規オープンした。
同ホテルは、JR「東京」駅八重洲中央口より徒歩3分、東京メトロ銀座線「京橋」駅より徒歩2分、都営浅草線「宝町」駅より徒歩6分に立地。
客室数は全248室。
客室タイプは、コンフォートシングル・ダブル(12㎡・227室・全室2名利用可)、コンフォートツイン(20㎡・20室)、ユニバーサルツイン(28㎡・1室)。
2015年7月開業の「京王プレッソイン赤坂」同様、居室面積を従来から約30%広げ、ツインルーム(120cm幅のベッド2台)を除く全室に140cm幅のダブルベッドを採用した。
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