2024.04.16
名古屋鉄道株式会社(名古屋市中村区、高崎裕樹社長)は、2024年4月16日より、常滑線「大同町」駅(名古屋市南区)、広見線「西可児」駅(岐阜県可児市)、河和線「巽ケ丘」駅(愛知県知多市)、豊田線「日進」駅(愛知県日進市)で、株式会社シンクロ・フード(東京都渋谷区、藤代真一代表)が運営するキッチンカーなど移動販売のプラットフォーム「モビマル」と連携し、キッチンカーを誘致する。
同社では、2023年9月よりトライアルとしてこれらの駅にキッチンカーを誘致していたが、利用者の反響があったため、今回、正式に実施するという。
様々な飲食料品を提供するキッチンカーが日替わりで出店することにより、駅のにぎわいを創出するとともに、駅利用者をはじめとする地域住民などの利便性向上を図るとしている。

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2024.04.15
中部国際空港株式会社(愛知県常滑市、犬塚力代表)は、名古屋エアケータリング株式会社(愛知県常滑市、土屋政文社長)・修文学院高等学校(愛知県一宮市、栗本整校長)食物調理科の学生とのタイアップによるオリジナル機内食の販売を、中部国際空港セントレアオンラインショップで2024年4月15日より開始する。
同機内食は、セントレアで毎年人気のイベント「航空ファンミーティング」内の企画「夢の機内食コラボレーション~私たちが考えた機内食です~」で考案されたもの。
学生から計13件のメニューを考案、栄養バランスや調理価格を考慮し、調理・実食審査に進む4件を選出後、名古屋エアケータリングで試作調理・実食審査し、彩りや食材バランスが優れていた2件を選出し、商品化を決定したという。

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2024.04.09
名古屋鉄道株式会社(名古屋市中村区、高崎裕樹社長)と尾張旭市(柴田浩市長)は「地域活性化包括連携協定」を締結、2024年4月18日に協定締結式を実施する。
同連携協定は、同市でのまちづくりの推進、公共交通の利便性向上、観光振興、健康づくりの推進について、相互に連携・協力して取り組むというもの。
名古屋鉄道の「瀬戸線沿線価値向上プロジェクト」の一環として実施するとしている。
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2024.04.02
三菱商事都市開発株式会社(東京都千代田区、森田憲司社長)と株式会社サンケイビル(東京都千代田区、飯島一暢社長)は2024年4月1日、開発を進めていたマルチテナント型物流施設「MCUD 小牧北」(愛知県扶桑町)を竣工した。
同施設は、名神高速道路・東名高速道路の起終点「小牧」ICと東海北陸自動車道「岐阜各務原」ICの2つのICと3つの高速道路を利用可能。
関東・北陸・関西エリアへの広域配送拠点ニーズに対応、中部エリアの重要な基幹拠点を担える立地となっているほか、愛知県の主要幹線道路のひとつ・国道41号線(名濃バイパス)、滋賀と岐阜を結ぶ国道21号線などを利用することで、東海エリア向けの地域型配送拠点としても対応可能としている。

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2024.03.28
名鉄都市開発株式会社(名古屋市中村区、日比野博社長)は、同社による物流施設開発事業としては第1弾となる「MCD-LOGI(エムシーディーロジ)小牧」(愛知県小牧市)の工事に着手する。
竣工は2025年春の予定。
施設名称の「MCD-LOGI」は、名鉄都市開発(MEITETSU City
Design)の頭文字「MCD」と物流の「LOGI」を組み合わせたもの。
物流施設で豊富な設計施工実績を持つ矢作建設工業株式会社(名鉄グループ、名古屋市東区、髙柳充広社長)へ設計施工を依頼、地上4階建、延床面積約5万4,000㎡のマルチテナント型物流施設として開発を進める。
建物には、車両が3階へ直接乗り入れ可能なスロープを設け、トラックバースを1階と3階に完備、最大4テナントへの分割賃貸が可能だという。

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2024.03.25
名古屋鉄道株式会社(名古屋市中村区、高崎裕樹社長)と名鉄グループは、名古屋の都心観光と周辺都市の観光を推進するため、名古屋を中心とした個性的で魅力ある「まち」をつなぎ、広域から誘客できる観光圏(なごや圏)を目指す「Co-machi(こまち)観光」プロジェクトに着手、2024年3月22日より第1弾となるプロモーションを開始した。
名古屋市と周辺都市には、戦国時代にまつわるヒストリーや、名古屋めし・発酵・醸造など独自の食文化、ものづくりのストーリー、国宝を含む貴重な建築物、豊かな自然等を有した個性あふれる魅力的な「まち」が豊富に存在しているが、圏外の人からは、名古屋市だけでなく周辺地域を総称して「なごや」というイメージが持たれているという。
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2024.03.25
不動産・リフォーム・広告制作・コンサルティング事業を手掛ける株式会社ウィル(兵庫県宝塚市、坂根勝幸社長)は、中部エリアでは同社初となる新築分譲住宅(名古屋市天白区)の販売を開始する。
同社は2018年、不動産仲介店舗の覚王山営業所(名古屋市千種区
)の出店を皮切りに中部エリアに参入。
愛知県では、全住宅流通量に占める既存住宅(住宅ストック)の流通シェア(既存住宅流通比率、一般社団法人不動産流通経営協会調べ)は全国平均より低く、同社が得意とする「中古物件×リフォーム」という事業スキームにより、国の課題でもある既存住宅流通市場の活性化に寄与することも参入理由の一つだったとしている。
同社ではその後、中部エリアでは2021年に6店舗体制となり、各店舗で蓄積した不動産情報や顧客情報を活かし、子会社を通じ、1戸〜数戸の建売分譲を行ってきたが、2023年からは名古屋本社に戸建分譲用地の仕入専属部署が常駐、仕入れと区画造成工事等を実施。
2024年には設計・販売の専属部署も常駐、中部エリアでの製販一体体制を完結させることで、開発分譲事業を本格的に稼働するとしている。
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2024.03.25
アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子社長)は、「アパホテル名古屋錦 EXCELLENT」(名古屋市中区)の屋号を「アパホテル名古屋栄駅前 EXCELLENT
」に変更し、2024年3月21日にグランドオープンした。
アパグループの元谷一志社長兼CEOは、記者発表で「当ホテルは
、2003年に弊社が取得運営したホテルであり、EXCELLENTブランドではよりゆったりと滞在していただくことを考え、全客室にドルチェグストを設置するなど様々な客室リニューアルを行った。また、1階エリアにショッピングやビューティー業態の店舗誘致を行うことで、名古屋栄エリアの中心地という立地を活かせる人が賑わう施設にしたいと考えている。」と述べた。

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2024.03.19
名古屋鉄道株式会社(名古屋市中村区、高崎裕樹社長)はこのほど
、名古屋本線「東岡崎」駅(愛知県岡崎市)の北口と南口周辺で進めている開発計画について、商業施設を含む開発エリアの総称を「SWING HIGAOKA(スイング ヒガオカ)」に決定した。
第1弾として、同駅南口直結の商業施設「SWING MALL(スイング モール)」を2024年4月25日に開業する。
同施設には、物販店や飲食店、サービス店など計17店舗が出店、気軽に立ち寄れる施設になるという。
同開発計画では、引き続き岡崎市(中根康浩市長)と連携しながら、北口の複合施設をはじめ、駅施設を起点とした躍動的なリズム(人の流れ)を創り出すまちづくりを進めるとしている。

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2024.03.15
株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド(東京都豊島区、金田佳季社長)は、「プリンス スマート イン 名古屋栄」(名古屋市中区)を2024年6月18日(予定)に開業する。
同ホテルは、2021年に営業を終了したホテルを改装のうえ、同社が運営を受託し、宿泊特化型ホテルブランド「プリンス スマート イン」としてリブランドオープンするもの。
「栄」駅と「伏見」駅の間に位置し、オフィス街と名古屋有数の繁華街「栄」からのアクセスも良いことから、ビジネス・レジャー双方の需要を見込む。
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