2024.08.22
彫刻アート教材の販売・講座を手掛ける株式会社シャインカービングアカデミー(岐阜県関市、田中淳也代表)はこのほど、「シャインカービング」をいつでも楽しめるカフェ「癒しの彫刻喫茶Shine Cafe-シャインカフェ-」(愛知県犬山市)をオープンした。
「シャインカービング」とは、老舗彫刻刀メーカーの義春刃物株式会社(岐阜県関市、田中健児代表)が2016年に考案した新しい彫刻アート。
あらかじめ下絵の描かれたPVC(塩ビ)シートを線に沿って彫刻刀で彫り進めることで、まるでステンドグラスのようなガラス感あふれる作品を生み出すことができるという。
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2024.08.08
トヨタ自動車株式会社(愛知県豊田市、佐藤恒治社長)の文化施設「トヨタ博物館」(愛知県長久手市)は、2024年9月7日~2025年1月13日の期間、企画展「日本のクルマとわたしの100年」を開催する。
展示車両協力は、スズキ株式会社、ダイハツ工業株式会社、日産自動車株式会社、日本自動車博物館、マツダ株式会社。
同企画展では、「日本におけるクルマと女性のかかわり」という観点から、自動車史を5つのゾーン・車両9台で紹介。
1910年代には日本で最初に免許を取得した女性が登場、1950年代からはモータースポーツにも女性が参戦、また時代の流れとともに女性ドライバーの増加を見越し、特別仕様車も登場した。
現在、クルマづくりの現場では性別にかかわらず多様な人材が活躍しており、同企画展では、これらに関連した車両は同館収蔵車の他、国内自動車メーカー・自動車博物館の協力により、展示する。
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2024.08.06
刈谷市(稲垣武市長)と株式会社アイシン(愛知県刈谷市、吉田守孝社長)は、同市が推進する「刈谷スマートシティ」の取り組みの一環として、同市オリジナルの交通安全教育コンテンツ「アイシンXRクエスト」の実証実験を2024年8月17日に実施する。
同コンテンツは、同社が開発した仮想空間(メタバース)プラットフォーム上に刈谷駅北口を再現し、交通ルールを守りながら、安全に目的地へ移動する没入型体験を提供するもの。
同市では、子ども世代に対しては、学校等教育機関からの指導の機会や、幼児園・保育園・小学校での交通安全教育指導、交通指導員による交通安全教育を実施しているが、大人世代に対しては、通常の交通安全教育や啓発を行うだけでは行動に変化を与えることが難しいという課題があるという。
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2024.08.05
関電不動産開発株式会社(大阪市北区、福本恵美社長)は、同社が名古屋市内で開発する分譲マンション「シエリア」の合同販売拠点「シエリアサロン名古屋」(名古屋市中区)を2024年8月31日に開設する。
同社は2024年度、名古屋市内で3物件(「シエリア代官町」「シエリア植田」「シエリア覚王山」)の販売を予定しており、その後も順次拡大していく予定。
同サロンは販売拠点としてだけでなく、東海圏での「シエリア」ブランドの発信拠点としての役割も担うという。
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2024.07.31
霞ヶ関キャピタル株式会社(東京都千代田区、河本幸士郎代表)はこのほど、冷凍自動倉庫「(仮称)LOGI FLAG TECH 名古屋Ⅰ」(名古屋市港区)開発プロジェクトを始動した。
同プロジェクトは、SFG不動産投資顧問株式会社(静岡市駿河区
、渡邉敬博社長)と協働し招聘した東海地方を営業基盤とする地方銀行など7行が不動産ノンリコースローンを提供、霞ヶ関キャピタルを含む国内投資家複数社が出資者として参画するもの。
合わせて、霞ヶ関キャピタルは開発SPCのエルオージェイ2特定目的会社とアセットマネジメント契約とプロジェクトマネジメント契約を締結、物流施設開発(開発・運用・売却等)に係るマネジメント業務を受託する。
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2024.07.25
三菱地所株式会社(東京都千代田区、中島篤社長)・J.フロント都市開発株式会社(東京都渋谷区、平井裕二社長)・日本郵政不動産株式会社(東京都千代田区、山城裕彦社長)・明治安田生命保険相互会社(東京都千代田区、永島英器社長)・株式会社中日新聞社(名古屋市中区、大島宇一郎社長)の5社は、開発中の「(仮称)錦三丁目25番街区計画」(名古屋市中区)について、建物の名称を「ザ・ランドマーク名古屋栄」に決定した。
竣工は2026年3月、施設の開業は2026年夏頃の予定。
同計画は、名古屋随一の商業エリア「栄」の中心で、「名古屋の新たなランドマークとなる国内外の文化・交流価値創造拠点」をコンセプトに、栄エリアの都市機能強化を目指し、開発を推進しているもの。
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2024.07.19
オリックス不動産株式会社(東京都港区、深谷敏成社長)はこのほど、マルチテナント型物流施設「(仮称)一宮萩原ロジスティクスセンター」(愛知県一宮市)の開発に着手した。
同物件は、一宮市の市街化調整区域内で、地区計画制度を活用し、建設するもの。
名神高速道路「一宮」ICより約6km、名古屋高速16号一宮線「一宮東」ICより約5.7km、2021年3月に開通した東海北陸自動車道「一宮稲沢北」ICより約0.2kmに位置し、関東・関西・北陸と東海地方を結ぶ結節点として広域配送に適しているとしている。
また、名鉄尾西線「苅安賀」駅より徒歩約10分と通勤利便性にも優れているほか、施設内には入居テナント企業の従業員が昼食や休憩などに利用可能なカフェテリアを2カ所設けるなど、雇用確保の面に配慮しているという。
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2024.07.12
中部国際空港セントレア(愛知県常滑市、中部国際空港株式会社、犬塚力社長)は、日本で一番飛行機に近いスカイデッキで飛行機を眺めながら踊ることができる「第14回セントレア盆踊り」を2024年7月20日・21日に開催する。
共催は常滑市文化協会、後援は常滑市・常滑市教育委員会、協賛は株式会社伊藤園。
「セントレア盆踊り」は、2009年から毎年開催している夏の恒例行事。
コロナ禍で2020年以降、開催を見送っていたが、2023年に再開、1日で約3,000人が参加したという。
今年は、5年ぶりにコロナ禍前と同規模の2日間での開催となる。
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2024.07.04
東海旅客鉄道株式会社(名古屋市中村区、丹羽俊介代表)・株式会社WHERE(東京都千代田区、平林和樹代表)の2社は、株式会社やろまい(岐阜県岐阜市、秋元祥治代表)と協力し、東海エリアで経済を動かす起業家・首長・公務員・大学教授等約20名をスピーカーとして迎える地域経済サミット「SHARE by WHERE in 東海」を2024年7月19日に名古屋市で開催する。
「SHARE by WHERE」は、個人や地域の枠を超え地域を動かすシーンを登壇者・参加者とともにつくるコミュニティ型地域経済サミットとして始まったもの。
過去6回実施し、述べ 120名の登壇者と2,500名の産学官で働く起業家・事業責任者・教授・首長等が参加、決裁権を担う人の参加が多く、イベント後の継続的な繋がりやプロジェクト連携が行われている点が大きな特徴だという。
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2024.06.19
住宅・不動産事業などを手掛ける株式会社新昭和(千葉県君津市、松田芳己社長)は、近隣型商業施設「あさひまちモール」(愛知県半田市)を2024年6月27日にグランドオープンする(一部店舗は6月20日にプレオープン)。
同施設は、JR武豊線「東成岩」駅より徒歩約4分、名鉄河和線「青山」駅より徒歩約12分に位置し、商圏を3km圏内に絞った地域密着の商業施設。
同社はこれまでもにも、「ファッションスクエア蘇我」「ゆめまち習志野台モール」「かわまち矢作モール」「ベイフロント蘇我」「たつのこまち龍ケ崎モール」「もねの里モール」「ゆりまち袖ケ浦駅前モール」「もりまちちはら台モール」「流山商業施設」など様々な商業施設を手掛けきたが、愛知県でのオープンは今回が初となる。
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